ヨルゴス・ランティモス監督がオリヴィア・コールマン、レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン共演で18世紀イングランドの王室の愛憎を描いた宮廷ドラマ「女王陛下のお気に入り」(原題 The Favourite)、2019年2月15日(金)公開。
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ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、女優賞、助演女優賞、脚本賞の4部門5ノミネート。
18世紀イングランドの王室で病気がちなアン女王と幼なじみのレディ・サラ、新入りの召使いアビゲイル、3人の女性の愛憎が繰り広げられる…
18世紀初頭、フランスとの戦争下にあるイングランド。女王アンの幼なじみレディ・サラは、病身で気まぐれな女王を動かし絶大な権力を握っていた。そんな中、没落した貴族の娘でサラの従妹にあたるアビゲイルが宮廷に現れ、アン女王の侍女として仕える。戦争をめぐる政治的駆け引きが繰り広げられる中、アビゲイルは女王のお気に入りになることでチャンスをつかもうとする…
「ロブスター」で注目を集めるギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモスが監督した宮廷ドラマ。
アン女王にはオリヴィア・コールマン。
幼なじみのレディ・サラには「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ、新入りの召使いアビゲイルにはエマ・ストーン。
ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィンほかが共演。
第76回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、オリヴィア・コールマンが女優賞、レイチェル・ワイズ、エマ・ストーンが助演女優賞、脚本賞の4部門5ノミネート。
第75回ベネツア国際映画祭で銀獅子賞(審査員賞)、オリヴィア・コールマンが女優賞を受賞など数多くの映画祭を席巻。
孤独な女王とその寵愛を取り合う二人の女の息もつかせぬ稀代の宮廷絵巻。