藤沢周平の小説を山田洋次監督が木村拓哉主演で描いた時代劇「武士の一分」、NHK BSプレミアムで7月2日(月)放送。
藤沢周平の小説を山田洋次監督が木村拓哉主演で幕末に生きる武士の名誉と夫婦の絆を描いた時代劇「武士の一分」。
2006年12月1日(金)に公開され、興収41.1億円。
役目のため失明した下級武士の三村新之丞を支える妻と中間、そして一分を通すため復讐に挑む侍の姿を描く…
剣術を極め、秀才ともいわれた三村新之丞は妻の加世とつましくも幸せに暮らしていたが、藩主の毒見役を務め、食中毒で視力を失ってしまう。加世は、絶望し、失意に暮れる夫を献身的に支え、今後の相談のため、上級武士である島田のもとを訪ねる…
「たそがれ清兵衛」、「隠し剣 鬼の爪」に続く、藤沢周平の小説を山田洋次監督が映画化した3部作の最終作。
役目のため失明した下級武士の三村新之丞には木村拓哉。
夫を献身的に支える妻の三村加世には壇れい。
笹野高史、坂東三津五郎ほかが共演。
「武士の一分」とは侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目。山田洋次監督らしく幕末に生きる武士の名誉と夫婦の絆を描いた名作です。
★「武士の一分」
NHK BSプレミアム
7月2日(月)
21:00~23:04