ドストエフスキーの小説「白痴」をロベール・ブレッソン監督が映画化した至高の寓話「バルタザールどこへ行く」、NHK BSプレミアムで1月19日(金)放送。

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ドストエフスキーの小説「白痴」ロベール・ブレッソン監督が映画化した至高の寓話「バルタザールどこへ行く」、NHK BSプレミアムで1月19日(金)放送。

ドストエフスキーの小説「白痴」ロベール・ブレッソン監督が映画化した少女とロバの苛烈な運命を描いた至高の寓話「バルタザールどこへ行く」(原題 Au Hasard Balthazar)
1970年5月2(土)公開。
ピレネーの小村を舞台に教師の娘マリーとロバの”バルタザール”の苛烈な運命を描く…

ピレネーの小村。教師の娘マリーは農園主の息子ジャックと共に、生まれたばかりのロバに”バルタザール”と名前をつけ可愛がる。やがてジャックの一家は引っ越し、”バルタザール”はどこかへ引き取られる。それから10年後、鍛冶屋でこき使われていた”バルタザール”は逃げ出し、マリーの元に。再会にマリーは喜ぶが、彼女に想いを寄せるジェラールは”バルタザール”に嫉妬し、虐待を始める…

ドストエフスキーの小説「白痴」をフランスの巨匠ロベール・ブレッソンが監督・脚本を手掛けて映画化した至高の寓話。
教師の娘マリーには映画初出演のアンヌ・ヴィアゼムスキー
フィリップ・アスランナタリー・ショワイヤーヴァルテル・グレーンほかが共演。
第27回ヴェネツア国際映画祭で審査員特別表彰、イタリア批評家賞、国際カトリック映画事務局賞を受賞。

ロベール・ブレッソン監督が人間の本能と罪悪を至高の映像美で描いた傑作。アンヌ・ヴィアゼムスキーの無垢なあどけなさが光ります。

★「バルタザールどこへ行く」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
1月19日(金)
24:15~25:52



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