「午前十時の映画祭8」、8月19日(土)からは「魅惑のオードリー一週間」として「昼下りの情事」を上映。
世界の名作を毎朝10時より上映する「午前十時の映画祭」。8回目を迎える「午前十時の映画祭8」は51週にわたって実施。新しい外国映画16作、日本映画7作を含めた合計29本をラインナップ。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。
★「昼下りの情事」(原題 Love In The Afternoon)
8月19日(土)~8月25日(金)
ビリー・ワイルダー監督がオードリー・ヘプバーン、ゲイリー・クーパー共演で私立探偵の娘のアリアーヌと大富豪の恋を描いたロマンティック・コメディ。
1957年8月15日(土)に公開され、配収1.44億円。
私立探偵を父に持つ娘アリアーヌと父が調査しているプレイボーイの大富豪との恋を描く…
私立探偵クロードの娘アリアーヌは父親のファイルから、アメリカの富豪フラナガンの資料を盗み読み、彼に恋をしてしまう。ある日、フラナガンに逢う機会を得たアリアーヌは恋愛に慣れたプレイガールのフリをして彼に近づく…
クロード・アネの小説「アリアーヌ」をビリー・ワイルダーが監督・製作・脚本を手掛けて映画化したロマンティック・コメディ。
アリアーヌ・シャヴァッスにはオードリー・ヘプバーン。
大富豪のフランク・フラナガンにはゲイリー・クーパー。
アリアーヌの父の私立探偵のモーリス・シュヴァリエにはクロード・シャヴァッス。
ジョン・マッギヴァー、ヴァン・ドゥードほかが共演。
“魅惑のワルツ”の美しい調べに乗せてユーモラスに、ロマンチックに描かれる年上の男に憧れるアリアーヌの背伸びした恋。オードリー・ヘプバーンの魅力が存分に引き出されたロマンチック・コメディの名作です。
上映劇場の詳細は公式サイトでご確認ください。