重松清の小説を遊川和彦が初監督・脚本、阿部寛、天海祐希共演で描いたドラマ「恋妻家宮本」、1月28日(土)公開。
「家政婦のミタ」の人気脚本家の遊川和彦の初監督作、見たいですか?
熟年離婚が当たり前になった現代で子供が独立して二人きりになった夫婦が家族の在り方を模索していく姿をコミカルかつハートフルに描く…
子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平と妻の美代子は50歳にして初めての夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。ある日、陽平は美代子が隠し持っていた離婚届を見つけてしまい、激しく動揺するが、美代子に意図を聞き出すこともできず悶々とした日々を過ごす。混乱しながらも陽平は料理教室の仲間や教え子と関わる中で家族の在り方を見つめ直す…
重松清の小説「ファミレス」を遊川和彦が自ら脚色を手がけて、初監督に挑んだドラマ。
中学校教師で優柔不断な宮本陽平には阿部寛、妻で専業主婦として家庭を切り盛りしてきた美代子には天海祐希。
菅野美穂、工藤阿須加、相武紗季ほかが共演。
妻を愛し続ける愛妻家ではなく、妻に恋する”恋妻家”を描いた大人の夫婦の物語。人気脚本家の遊川和彦が初監督でどんな大人の夫婦の物語を描くのか、楽しみです。