8月2日はサム・ワーシントンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
サム・ワーシントンは1976年8月2日にイングランド、サリー州ゴダルミングで生まれました。
2004年のオーストラリア映画“Somersault”でオーストラリア映画協会賞主演男優賞を受賞。ピアース・ブロスナンの後任となるジェームズ・ボンド役にダニエル・クレイグとともに最終候補の一人に挙げられ、「ターミネーター4」で準主役に、ジェームズ・キャメロン監督「アバター」で主役に抜擢されました。
サム・ワーシントンの主な出演作品は次の通りです。
★「ターミネーター4」(原題 Terminator Salvation)
マックG監督がクリスチャン・ベイル共演で機械対人間の壮絶な戦いを描いた人気SFアクションシリーズ第4弾。
2009年6月13日(金)に公開され、興収33.2億円の大ヒット。
“審判の日”から10年後の2018年、機械軍<スカイネット>の猛攻により、人類は滅亡に瀕していた。人類軍の指導者となり、部隊を率いる勇敢な戦士、ジョン・コナーはリーダーとして立ち上がる…
サム・ワーシントンは物語の鍵を握る謎の男マーカス・ライトを熱演。
賛否両論ありますが、前3作とはかなり違ったテイストで、クリスチャン・ベイルとサム・ワーシントンの魅力が味わえます。
★「アバター」(原題: Avatar)
ジェームズ・キャメロンが監督・脚本・製作・編集を務め、3Dなど最新映像テクノロジーを駆使して映像革命を起こしたSFアクション大作。シガーニー・ウィーバー、ゾーイ・サルダナ共演。
2009年12月23日(水)に公開され、興収156億円、全米で7.6億ドル、全世界で27.8億万ドル突破の歴代1位の大ヒット。
第82回アカデミー賞で撮影賞、美術賞、視覚効果賞の3部門を受賞。
地球から遥か離れた惑星・パンドラに住む原住民と接触するために計画された”アバタープロジェクト”に参加することになった元海兵隊員ジェイクの冒険と成長を描く…
サム・ワーシントンは元海兵隊員ジェイクを演じ、”アバタープロジェクト”に参加するうちにナヴィの狩猟部族の族長の娘ネイティリに惹かれていく…
構想14年、製作に4年以上の歳月を費やして作り上げているだけにその映像美は必見です。
★「タイタンの戦い」(原題: Crash Of The Titans)
ルイ・レテリエ監督がリーアム・ニーソン、レイフ・ファインズ共演で神々の王ゼウスの半神の子ペルセウスの冒険を描いたアクション・アドベンチャー超大作。
2010年4月23日(金)に公開され、興収15.6億円のヒット。
ギリシャ神話の世界を舞台に人類の存亡をかけ冥界の王ハデスとの戦いに挑む勇者ペルセウスが繰り広げる決死の冒険を迫力のスペクタクル映像で描く…
サム・ワーシントンゼウスの半神の子ペルセウスを熱演。
続編として2012年「タイタンの逆襲」(興収7.15億円)でもペルセウスとして出演。
★「崖っぷちの男」(原題: Man On A Ledge)
アスガー・レス監督が描く地上60メートル、幅35センチの崖っぷちに張りつめる、前代未聞のノンストップ・アクション・サスペンス。
2012年7月7日(土)公開。
野次馬たちが見守る中、ニューヨーク、マンハッタンの高層ホテルの窓の外に現れた男と、彼の説得を続ける女性刑事。”飛び降り自殺志願”にみせかけた男が仕組んだ驚愕のミッションとは?
サム。ワーシントンは”崖っぷちの男”ニック・キャシディを熱演。
★「ハイネケン 誘拐の代償」(原題 Kidnapping Mr. Heineken)
世界的ビール会社「ハイネケン」が誘拐された実在の事件をダニエル・アルフレッドソン監督がアンソニー・ホプキンス共演で映画化。
2015年6月13日(土)公開。
エミー賞受賞ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ブリーズのベストセラーを元にオランダで実際に起きた経営者誘拐事件を誘拐犯と被害者双方の視点から謎多き事件の真相に迫る…
サム・ワーシントンは誘拐犯のリーダーの親友のヴィレムを熱演。
2018年公開予定の「アバター2(仮)」ほか4作への出演にも合意し、これからもさらなる活躍が期待されるサム・ワーシントン。
出演作でどの作品が好きですか?