人生の最期の選び方をユーモラスに描いたイスラエル映画「ハッピーエンドの選び方」(原題 The Farewell Party)、11月28日(土)公開。
ベネチア国際映画祭で観客賞を受賞、見たいですか?
監督の実体験を元に命尽きる瞬間まで自分らしく生きようとする人々の姿をユーモアを交えて描く…
老人ホームで愛妻と暮らす発明好きのヨヘスケルが安楽死を望む親友のために、自分でスイッチを押して苦しまずに死を選べる装置を発明するが、その装置が密かに評判を呼び、依頼が殺到する。そんな中、妻レバーナに認知症の兆候があらわれ、最愛の妻との死をどう迎えるかという現実と向き合うことになる…
様々なインデペンデント系映画祭で受賞してきたシャロン・マイモン、タル・グラニットが監督、脚本。
ヨヘスケルにはゼーブ・リバシュ、妻のレバーナにはレバーナ・フィンケルシュタイン。
第71回ベネチア国際映画祭でベネチアデイズ(インディペンデント部門)に出品され、観客賞を受賞。
監督の実体験を元にしていて、笑いで包んで「死」を描いたヒューマン・ドラマ。どんなストーリーが展開するのか、楽しみです。