日別アーカイブ: 2023年8月9日

8月10日は「怪獣の日(K-DAY)」。ギレルモ・デル・トロ監督「パシフィック・リム」は見たことありますか?




8月10日は「怪獣の日(K-DAY)」。ギレルモ・デル・トロ監督「パシフィック・リム」は見たことありますか?
パシフィック・リム
2013年8月10日に太平洋の深海に異世界と繋がる割れ目が生じ、そこから現れた”KAIJU”がサンフランシスコを襲撃。これを機に「対怪獣戦争」が開始され、英知を結集して人型巨大兵器”イェーガー”を開発。
この日を「怪獣の日(K-DAY)」と呼ぶようになりました。

ギレルモ・デル・トロ監督のSFアクション「パシフィック・リム」(原題: Pacific Rim)
2013年8月9日(金)に公開され、興収15.5億円。
太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した”KAIJU”と人類が開発した人型巨大兵器”イェーガー”との戦いを描く…

2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した巨大生命体に、世界中の大都市が次々と破壊され、人類は絶滅の危機に晒される。甚大な被害を受けた人類は、巨大生命体と戦う為、英知を結集して人型巨大兵器”イェーガー”を開発。”イェーガー”は、次々と現れる巨大生命体の侵攻を食い止める事ができるのか?

「ヘルボーイ」シリーズのギレルモ・デル・トロ監督が日本の怪獣映画、ロボット・アニメにオマージュを捧げたSFアクション。
人型巨大兵器イェーガーのパイロットに選ばれるロリーには「コールド マウンテン」のチャーリー・ハナム、もう一人のパイロットのマコには菊地凛子
「プロメテウス」のイドリス・エルバ、「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマン芦田愛菜ほかが共演。
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怪獣映画、ロボットアニメ、特撮作品を見て育った子供の心を持った大人たちにはたまらない迫力あふれる人型巨大兵器”イェーガー”と”KAIJU”との戦い。ワワクワクしっぱなしです。

続編として「パシフィック・リム:アップライジング」(原題 Pacific Rim: Uprising)が2018年4月13日(金)に公開され、興収7.4億円。

「スパルタカス」のスティーヴン・S・デナイトが監督ジョン・ボイエガ菊地凛子スコット・イーストウッド新田真剣佑ほかが共演。
前作の死闘から10年後、再び姿を現したKAIJUに、新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちが立ち向かう…
KAIJUが出てきてからのトンデモJAPANでのイェーガーとKAIJUの大バトル。ちょっと無茶苦茶な展開ですが、思わずニヤリとしてしまい、最後までワクワクさせてくれます。




ケヴィン・ベーコン主演、80年代を代表する青春ドラマ「フットルース」、NHK BSプレミアムで8月10日(木)放送。




ケヴィン・ベーコン主演でロック音楽とミュージックビデオ感覚の映像で描いた青春ドラマ「フットルース」、NHK BSプレミアムで8月10日(木)放送。
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ハーバート・ロス監督ケヴィン・ベーコン主演でロック音楽とミュージックビデオ感覚の映像で描いた青春ドラマ「フットルース」(原題 Footloose)
1984年7月14日(土)に公開され、配収15.4億円。
ロックもダンスも禁じられた町に引っ越してきた高校生のレンがダンスによって周囲の人々を変えていく…

ある事故がきっかけでロックもダンスも禁じられた町に転校してきたレン。抑圧された高校生活の中、ダンス・パーティの開催を提案し、自由を取り戻そうとする…

「愛と喝采の日々」の名匠ハーバート・ロス監督がロック音楽とミュージックビデオ感覚の映像で描いた青春ドラマ。
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高校生のレンにはケヴィン・ベーコン
レンが恋をするエイリエルにはロリ・シンガー、エイリエルの両親にはジョン・リスゴーダイアン・ウィースト
主題歌のケニー・ロギンスの「フットルース」「パラダイス ~愛のテーマ」「ネヴァー」などの曲も大ヒット。
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「フットルース」、「パラダイス ~愛のテーマ」など数々のヒット曲とケヴィン・ベーコンの軽やかなステップのダンス。思わず口ずさみ、踊りたくなってきます。

★「フットルース」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
8月10日(木)
13:00~14:48




バリー・レヴィンソン監督がアウシュビッツからの生還者の半生を描いた「アウシュヴィッツの生還者」、8月11日(金)公開。




バリー・レヴィンソン監督がアウシュビッツからの生還者の半生を描いた「アウシュヴィッツの生還者」(原題 The Survivor)、8月11日(金)公開。

アウシュヴィッツからの生還者ハリー・ハフトの息子が父の半生について書き上げた衝撃の実話の映画化。

1949年、ナチスドイツの強制収容所アウシュビッツから生還したハリー・ハフトは、アメリカでボクサーとして活躍しながら、生き別れた恋人レアを捜していた。彼女に自らの安否を知らせるべく取材を受けたハリーは、自分が生き延びたのはナチスドイツ主催の賭けボクシングで、同胞のユダヤ人たちに勝ち続けたからだと告白する。しかしレアは見つからず、彼女の死を確信したハリーは引退。それから14年の歳月が流れ、別の女性と新たな人生を送るハリーのもとに、レアが生きているという報せが届く…

アウシュビッツからの生還者ハリー・ハフトの半生を息子アラン・スコット・ハフトがつづった実話バリー・レヴィンソン監督が映画化。
ハリー・ハフトにはベン・フォスター
ヴィッキー・クリープス、ピーター・サースガード、ジョン・レグイザモ、ダニー・デヴィートほかが共演。
ハンス・ジマーが音楽


体重を28キロ落とし、戦後のシーンを撮影するためにまた元の体重に戻したベン・フォスターの渾身の演技。

「アウシュヴィッツの生還者」公式サイト

「アウシュヴィッツの生還者」公開劇場リスト