バリー・レヴィンソン監督がアウシュビッツからの生還者の半生を描いた「アウシュヴィッツの生還者」(原題 The Survivor)、8月11日(金)公開。
アウシュヴィッツからの生還者ハリー・ハフトの息子が父の半生について書き上げた衝撃の実話の映画化。
1949年、ナチスドイツの強制収容所アウシュビッツから生還したハリー・ハフトは、アメリカでボクサーとして活躍しながら、生き別れた恋人レアを捜していた。彼女に自らの安否を知らせるべく取材を受けたハリーは、自分が生き延びたのはナチスドイツ主催の賭けボクシングで、同胞のユダヤ人たちに勝ち続けたからだと告白する。しかしレアは見つからず、彼女の死を確信したハリーは引退。それから14年の歳月が流れ、別の女性と新たな人生を送るハリーのもとに、レアが生きているという報せが届く…
アウシュビッツからの生還者ハリー・ハフトの半生を息子アラン・スコット・ハフトがつづった実話をバリー・レヴィンソン監督が映画化。
ハリー・ハフトにはベン・フォスター。
ヴィッキー・クリープス、ピーター・サースガード、ジョン・レグイザモ、ダニー・デヴィートほかが共演。
ハンス・ジマーが音楽。
体重を28キロ落とし、戦後のシーンを撮影するためにまた元の体重に戻したベン・フォスターの渾身の演技。