日別アーカイブ: 2022年7月4日

七夕の夜に見たくなる運命の恋を描いた恋愛映画といえばどの作品が思い浮かびますか?




七夕の夜に見たくなる運命の恋を描いたラブ・ストーリーといえばどの作品が思い浮かびますか?

7月7日は七夕。天の川をへだてて離ればなれになってしまった織姫と彦星が一年に一度だけ逢うことのできる日。
七夕の夜に見たくなる運命の恋を描いたラブ・ストーリーといえばトム・ハンクス、メグ・ライアン共演「めぐり逢えたら」、ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント共演「ノッティングヒルの恋人」、ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセイル共演「セレンディピティ」、アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア共演「50回目のファースト・キス」、アン・ハサウェイ主演「ワン・デイ 23年のラブストーリー」、リリー・コリンズ主演「あと1センチの恋」など。どの作品が見たくなりますか?

「めぐり逢えたら」(原題 Sleepless In Seattle)

ノーラ・エフロン監督トム・ハンクスメグ・ライアン共演でラジオ番組で心情を切々と語る男とこの番組を聞いたOLの運命的な出逢いを描いたラブ・ロマンス。
1993年12月11日(土)に公開され、配収12億円。
妻を亡くし、眠れぬ夜を過ごすシアトル在住の建築家サムと、シアトルから遠く離れたボルチモアに住む女性記者アニーの運命の恋を描く…
ノーラ・エフロンが監督・脚本を手掛け、優しいタッチでコミカルに、そしてロマンティックに描いたラブ・ストーリーの名作。主題歌の”When I Fall In Love”も名曲です。

「ノッティングヒルの恋人」(原題 Notting Hill)
ノッティングヒルの恋人
ロジャー・ミッシェル監督ジュリア・ロバーツヒュー・グラント共演で有名ハリウッド女優と平凡な男の恋の行方を、ユーモアたっぷりに描いたロマンティック・コメディ。
1999年9月4日(土)に公開され、配収10.5億円。
ウェストロンドンにある平凡な街”ノッティングヒル”の小さな本屋を経営するウィリアムの店に、ある日偶然ハリウッドスターのアナ・スコットが訪れる。互いに運命を感じた2人は、やがて恋に落ちる…
ジュリア・ロバーツはハリウッド女優のアナ・スコットを華麗に演じ、新しい魅力を開花させました。
エルヴィス・コステロの歌う”She”に乗って繰り広げられるロマンティックなラブ・ロマンス。新しい魅力を開花させたジュリア・ロバーツとヒュー・グラントの共演が楽しめます。

「セレンディピティ」(原題 Serendipity)

ピーター・チェルソム監督ジョン・キューザックケイト・ベッキンセイル共演で偶然の再会を果たした男女の恋を描いたロマンティック・コメディ。
2001年9月13日(土)公開。
ニューヨークを舞台に”幸せな偶然”という意味のカフェ「セレンディピティ」で偶然の再会を果たしたジョナサンとサラの二人の恋を描く…
運命の恋を信じるジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセイルの演技が光るロマンティック・コメディ。”セレンディピティ”を信じてみたくなります。

「冷静と情熱のあいだ」

江國香織、辻仁成のベストセラー小説中江功監督竹野内豊ケリー・チャン共演で映画化した10年前に別れた二人の男女の絆を描いたラブ・ストーリー。
2001年11月10日(土)に公開され、興収27億円。
イタリアで絵画の修復士を志す順正はかつての恋人あおいに再会する。彼女とやり直したいと願うが、あおいは実業家である男性と裕福な生活を送っていた。最後の希望は、かつて交わした「10年後にフィレンツェのドゥオーモで会おう」という約束だった…
10年の歳月が生み出す”運命の愛”。10年間の2人の想いは感動を呼びます。

「50回目のファースト・キス」(原題 50 First Dates)

ピーター・シーガル監督アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア共演で記憶障害で前日の出来事をすべて忘れてしまう女性との運命の恋を描いたラブ・ストーリー。
2005年6月18日(土)公開。
ハワイを舞台に、交通事故による記憶障害で前日の出来事をすべて忘れてしまう女性とそんな彼女を本気で好きになり、忘れられるのを覚悟でアタックを続ける男性の姿を描く…
下ネタも満載ですが、心をほっこりさせてくれるラブ・ストーリーです。

2018年に福田雄一監督山田孝之長澤まさみ共演でリメイク。

2018年6月1日(金)に公開され、興収12.6億円。
リメイクながら福田雄一監督ならではの笑いのエッセンスを取り込んだ純愛映画で、笑わせられながらも感動させてくれます。

「ワン・デイ 23年のラブストーリー」(原題 One Day)

ロネ・シェルフィグ監督アン・ハサウェイジム・スタージェス共演で恋愛の中で誰もが経験する「1日」だけを23年間に渡って描いた時をかけるラブ・ストーリー。
2012年6月23日(土)に公開され、興収0.92億円。
大学の卒業式で意気投合し、親友となった真面目な優等生エマと自由奔放な遊び人デクスターの23年に渡る切ない紆余曲折の道行きを運命の日”7月15日”だけで紡ぎ出す…
ちょっとビターで、切ないラブ・ストーリー。人生の素晴らしさ、苦しさも教えてくれます。

「あと1センチの恋」(原題 Love, Rosie)

セシリア・アハーンの小説クスチャン・ディッター監督リリー・コリンズサム・クラフリン共演で映画化した友達以上恋人未満の男女の擦れ違いを描いたラブ・ストーリー。
2014年12月13日(土)に公開され、興収4億円。
もどかしい恋のかたち。偶然だった一度きりのキス、記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター…運命のいたずらに翻弄され、12年間もすれ違い続けた幼なじみのロージとアレックスの想いを綴る…
あと1センチ、届かない想いが交差するラブ・ストーリー。二人の想いを思わず応援したくなってきます。

「糸」

中島みゆきの名曲をモチーフに瀬々敬久監督菅田将暉小松菜奈共演で映画化したラブ・ストーリー
2020年8月21日(金)に公開され、興収22.2億円。
平成元年に生まれた漣と葵。すれ違い、遠く離れ、それぞれの人生を歩んできた二人が、奇跡の糸を手繰り寄せながら、平成の終わりに再会を果たす…
運命に引き離された男女が再びめぐり逢うまでを、平成という時代の変遷とともに描く、壮大な愛の物語。

七夕の夜に見たくなる運命の恋を描いたラブ・ストーリーといえばどの映画ですか?




クリスティーナ・リッチ、ビル・プルマン共演のファンタジー・コメディ「キャスパー」、NHK BSプレミアムで7月5日(火)放送。




クリスティーナ・リッチビル・プルマン共演のファンタジー・コメディ「キャスパー」、NHK BSプレミアムで7月5日(火)放送。
キャスパー
かわいいゴーストの活躍を描く往年のコミックをクリスティーナ・リッチビル・プルマン共演で描いたファンタジー・コメディ「キャスパー」(原題 Casper)
1995年7月22日(土)に公開され、配収8.9億円。
心優しいゴーストのキャスパーとゴースト・カウンセラーの心霊学者ハーベイ博士と一人娘キャットとの交流を描く…

母を亡くして以来、心を閉ざしている少女キャット。彼女は心霊学者の父ジェームズ・ハーベイとある古い屋敷に住むことになる。この屋敷を相続した強欲な女性キャリガンが屋敷に宝が眠っていることを知り、除霊を依頼したのだった。ゴーストたちは早速悪事を働きキャットたちを困らせるが、孤独な少年ゴーストのキャスパーは彼女と仲良くなろうとする…

かわいいゴーストの活躍を描く往年のコミックをスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のブラッド・シルバーリング監督で映画化。
心霊学者でゴースト・カウンセラーのジェームズ・ハーベイ博士にはビル・プルマン
一人娘のキャットにはクリスティーナ・リッチ
キャシー・モリアーティエリック・アイドルほかが共演。
音楽はジェームズ・ホーナー

痛快なギャグとパロディもあって、心優しいゴーストのキャスパーと父娘の交流がハートウォーミングに描かれたファンタジー・コメディです。

★「キャスパー」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
7月5日(火)
13:00~14:41




「午前十時の映画祭12」、7月8日(金)からは「地球の運命は如何に」として「ブレードランナー ファイナル・カット」、「アルマゲドン」を上映。




「午前十時の映画祭12」、7月8日(金)からは「地球の運命は如何に」として「ブレードランナー ファイナル・カット」「アルマゲドン」を上映。

「午前十時の映画祭12」が2022年4月1日(金)からスタート。

「ゴッドファーザー」、「マトリックス」の名作3部作に加え、宇宙へ飛び立つロマン溢れる特集に魅惑の音楽特集、イタリアの巨匠作品など選りすぐりの傑作29作品を過去最大の全国66劇場で上映。

7月8日(金)からは「地球の運命は如何に」として「ブレードランナー ファイナル・カット」「アルマゲドン」を上映。
「ブレードランナー ファイナル・カット」<4Kマスター版>(原題 Blade Runner)
Group A: 7月8日(金)~7月21日(木)
Group B: 7月22日(金)~8月4日(木)
ブレードランナー
フィリップ・K・ディックのSF小説をリドリー・スコット監督ハリソン・フォード主演で映画化したSF映画の金字塔。
1982年7月3日(土)に公開され、配収2.7億円。
舞台は2019年の酸性雨が降る未来都市ロサンゼルス。反乱を起こし手配中の人造人間=レプリカントらと、彼らを追跡し命を絶つ特別捜査班ブレードランナーとの戦いが展開する…
リドリー・スコットらしい映像が満載で、後のSF映画に多大な影響を与え、現在でも様々な議論を呼び続ける映画史に残るSF映画の金字塔。何度見ても味わい深い作品です。

「アルマゲドン」(原題 Armageddon)
Group A: 7月8日(金)~7月21日(木)
Group B: 7月22日(金)~8月4日(木)
アルマゲドン
マイケル・ベイ監督ブルース・ウィリスベン・アフレック共演で地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの命を賭けた活躍を描いたSFアクション。
1998年12月12日(土)に公開され、配収83.5億円。
接近する巨大な巨大小惑星の軌道を変えるため、6人の宇宙飛行士と8人の石油採掘のプロフェッショナル達が全人類の希望を背負い宇宙へと旅立つ…
エアロスミスの”I Don’t Want To Miss A Thing”に乗せて、マイケル・ベイ監督らしいアクションが繰り広げられつつ、感動もありの作品で、何度見ても楽しめます。

詳しくは「午前十時の映画祭12」公式サイト