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7月3日はトム・クルーズの誕生日。出演作でどの作品か好きですか?




7月3日はトム・クルーズの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

トム・クルーズは1962年7月3日にアメリカ合衆国ニューヨーク州シラキュースに生まれました。
1983年「卒業白書」の瑞々しい演技で注目され、1986年「トップガン」の世界的大ヒットでトップスターの仲間入り。
卒業白書
「7月4日で生まれて」でゴールデン・グローブ賞ドラマ部門、「ザ・エージェント」でゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門の主演男優賞を受賞。「ミッション:インポッシブル」シリーズでは製作も担当し、大ヒット。他にも「ラストサムライ」「宇宙戦争」などに出演。
トム・クルーズ

トム・クルーズの主な出演作品は次の通りです。
「トップガン」(原題 Top Gun)
トップガン
トニー・スコット監督が米海軍のエリートパイロット養成訓練所”トップガン”に選ばれた血気盛んな主人公の挫折と成長をロックのリズムに乗せてテンポのいい映像で描いたスカイ・アクション。
1986年12月6日(土)に公開され、配収39.5億円。
ベルリンの歌う「愛は吐息のように:Take My Breath Away」は第59回アカデミー賞と第44回ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞を受賞し、ケニー・ロギンスの歌う「デンジャー・ゾーン」も大ヒット。
トム・クルーズは血気盛んな候補生のマーベリックを演じ、世界的大ヒットでトップスターの仲間入りを果たしました。
1980年代を代表するスカイ・アクションの傑作です。

「7月4日に生まれて」(原題 Born on the Fourth of July)
7月4日に生まれて
オリバー・ストーン監督がロン・コーヴィックの自伝的小説を映画化した戦争ドラマ。
1990年2月17日(土)に公開され、配収14.75億円のヒット。
1946年7月4日のアメリカ独立記念日に生まれ、愛国心溢れベトナム戦争に参加した青年が経験する、挫折と苦悩の日々を描く。
第62回アカデミー賞で監督賞と編集賞、第47回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の作品賞と主演男優賞、監督賞、脚本賞を受賞。
トム・クルーズはベトナム帰還兵のロン・コーヴィックを演じ、第62回アカデミー賞主演男優賞にノミネート、第47回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演男優賞を受賞
ベトナム帰還兵の挫折と苦悩をトム・クルーズの迫真の演技とオリバー・ストーンならではの映像で見せ、ベトム戦争だけでなく、戦争について考えさせられます。

「ミッション:インポッシブル」(原題 Mission Impossible)
ミッション・インポッシブル
トム・クルーズは米国極秘諜報機関のIMF(Impossible Mission Force)のエージェント、イーサン・ハントを好演し、初めて映画プロデューサー業にも進出。
第1作はブライアン・デ・パルマ監督で1996年7月13日(土)に公開され、配収35.5億円。
東欧で展開されたスパイ組織・IMFの作戦は、情報漏れのために失敗に終わり、何とか逃げ延びたイーサンは陰謀を暴くべく新たなミッションに挑む…
イーサン・ハントの宙づりのシーンや走行するユーロスターのシーンなど見どころ盛りだくさん!! 何度見ても飽きない作品です。

続編として2000年にジョン・ウー監督「M:I-2」(配収97億円)、2006年J・J・エイブラムス監督「M:I:Ⅲ」(興収51.5億円)、2011年ブラッド・バード監督「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(興収53.8億円)。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(原題 Mission Impossible: Rogue Nation)
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
クリストファー・マッカリー監督のシリーズ第5弾。サイモン・ペッグジェレミー・レナーレベッカ・ファーガソンほかが共演。
2015年8月7日(金)に公開され、興収51.4億円。
イーサンらが所属するIMFの解体が危機が迫る中、訓練されたならず物組織(ローグ・ネイション)”シンジケート”の壊滅というミッションに挑む…
前人未踏の軍用飛行機にしがみつき空中で繰り広げられるアクションだけでなく、トム・クルーズ本人による驚愕の潜水アクションなどイーサン・ホークのさらなる活躍が楽しめます。

「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(原題 Mission: Impossible Fallout)

前作に引き続きクリストファー・マッカリーが監督したシリーズ第6弾。ヘンリー・カヴィルサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンアレック・ボールドウィンほかが共演。
2018年8月3日(金)に公開され、興収45.7億円。
3大都市の同時核爆発を阻止しようとするイーサン・ハント率いるIMFのチームに様々なフォールアウト(予期せぬ余波)が降りかかる…
トム・クルーズが2000時間におよぶ訓練をこなし、ヘリコプターでのアクロバット飛行に挑戦。

「ザ・エージェント」(原題 Jerry Maguire)
ザ・エージェント
キャメロン・クロウ監督が理想に燃えるスポーツ・エージェントの挫折と成長を描いたヒューマン・ドラマ。
1997年5月17日(土)に公開され、配収9.5億円。
仕事の理想に燃えるスポーツ・エージェントのジェリー・マグワイアが人生の挫折を味わい、成長する姿を描く…
第69回アカデミー賞でキューバ・グッディング・Jr.が助演男優賞を受賞。
トム・クルーズはスポーツ・エージェントのジェリー・マグワイアを演じ、第69回アカデミー賞で主演男優賞にノミネート、第54回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門で主演男優賞を受賞。
ビリー・ワイルダー作品を敬愛するキャメロン・クロウ監督ならではの演出で、理想と正義を追い求めるジェリー・マグワイアを演じるトム・クルーズの清々しい演技が光ります。

「ラスト サムライ」(原題 The Last Samurai)
ラスト サムライ
エドワード・ズウィック監督が渡辺謙共演で明治初頭の日本を舞台に、時代から取り残された侍達の生き様を描いたドラマ。
2003年12月6日(金)に公開され、興収137億円。
日本政府に軍隊の教官として招聘された南北戦争の英雄オールグレンが、敵である侍たちの武士道に惹かれていく…
トム・クルーズは日本政府に招かれたオールグレン大尉を演じ、第61回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞にノミネート。
侍たちの武士道をトム・クルーズと渡辺謙の共演で見事描かれていて、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた渡辺謙の演技には注目です。

「宇宙戦争」(原題 War of the Worlds)
宇宙戦争
スティーヴン・スピルバーグ監督がH・G・ウェルズの小説を映画化したSFアクション。
2005年6月29日(金)に公開され、興収60億円。
地球の侵略を目論む異星人とそれに立ち向かう人類の姿を最新のCG映像を織り交ぜて描く…
奇妙な落雷とともに巨大な”トライポッド”が出現し、レーザー光線で次々に人々を殺傷し、町を破壊する…
トム・クルーズは港湾労働者のレイ・フェリエを演じ、子供たちを守りながら異星人の侵略から逃げまどう…
スティーヴン・スピルバーグ監督らしく、オープニングから畳みかけるような迫力映像の連続で楽しめます。

他にも1988年「レインマン」、1992年「ア・フュー・グッドメン」、2013年「オブリビオン」、2014年「オール・ユー・ニード・イズ・キル」など数多くの作品に出演。

これからもさらなる活躍が期待されるトム・クルーズ。出演作でどの作品が好きですか?




クリス・ヘムズワース演じる雷神ソーの活躍を描いたシリーズ第4作「ソー:ラブ&サンダー」、7月8日(金)公開。




クリス・ヘムズワース演じる雷神ソーの活躍を描いたシリーズ第4作「ソー:ラブ&サンダー」(原題 Thor: Love and Thunder)、7月8日(金)公開。

「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界で、戦いを避けるようになっていたソーの前に、神々を滅ぼそうと企むゴアが出現…

「アベンジャーズ エンドゲーム」後、宇宙に旅立ったソーは戦いから遠ざかっていた。ある日、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな”マイティ・ソー”、元恋人のジェーンが現れ、ゴアに立ち向かう…

「マイティ・ソー」(原題 Thor)
マイティ・ソー
マーベルの人気コミックをケネス・ブラナー監督ナタリー・ポートマンアンソニー・ホプキンス共演で映画化したシリーズ第1弾。
2011年7月2日(金)に公開され、興収5億円。

「アベンジャーズ」(原題 Avengers)
アベンジャーズ02
アイアンマン、キャプテン・アメリカほかマーベル・ヒーロー大集結!!ジョス・ウェドン監督ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほか豪華俳優陣共演で描いたアクション超大作。
2012年8月14日(水)に公開され、興収36.1億円。

「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(原題 Thor: The Dark World)

アラン・テイラーが監督したシリーズ第2弾。ナタリー・ポートマンアンソニー・ホプキンス共演。
2014年2月1日(金)に公開され、興収6.35億円。

「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(原題 Avengers: Age of Ultron)
アベンジャーズ_エイジ・オブ・ウルトロン
ジョス・ウェドンが監督・脚本ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほかが共演したマーベル・ヒーロー大集結の大作の続編。
2015年7月4日(土)に公開され、配収32.1億円。

「マイティ・ソー バトルロイヤル」

タイカ・ワイティティが監督したシリーズ第3弾。トム・ヒドルストンケイト・ブランシェット共演。
2017年11月3日(金)に公開され、興収11.5億円。

「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(原題 Anvengers: Infinity War)

マーベル・ヒーローが最凶の敵と大激闘!!アンソニー&ジョー・ルッソが監督ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第3弾。
4月27日(金)に公開され、興収40億円。

「アベンジャーズ エンドゲーム」(原題 Avengers: Endgame)

マーベル・ヒーローの最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>。アンソニー&ジョー・ルッソが監督ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第4弾。
2019年4月26日(金)に公開され、興収60億円。

前作に引き続きタイカ・ワイティティが監督・脚本したシリーズ第4作。

ソーにはクリス・ヘムズワース

ソーの元恋人ジェーンにはナタリー・ポートマン

神殺しのゴアにはクリスチャン・ベイル

戦士ヴィルキリーにはテッサ・トンプソン

神ゼウスにはラッセル・クロウ

ソーの仲間の戦士コーグにはタイカ・ワイティティ

ヤギのトゥース・グラインダー、トゥース・ナッシャーも登場。


2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャー。

「ソー:ラブ&サンダー」公式サイト