4月4日はロバート・ダウニー・Jr.の誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
ロバート・ダウニー・Jr.は1965年4月4日にニューヨーク州ニューヨークに生まれました。
子役として5歳のころから映画に出演し、1985年には「サタデー・ナイト・ライブ」に出演、1992年「チャーリー」で第65回アカデミー賞主演男優賞にノミネート、第46回英国アカデミー賞では主演男優賞を受賞。
薬物問題を乗り越えて、「アイアンマン」で完全復帰を遂げました。
ロバート・ダウニー・Jr.の主な出演作は次の通りです。
★「チャーリー」(原題 Chaplin)
リチャード・アッテンボロー監督が喜劇王チャーリー・チャップリンの生涯を描いた伝記ドラマ。
1993年4月24日(土)に公開され、配収2.3億円。
チャップリンが幼少の頃からハリウッドでの映画製作、映画「チャップリンの独裁者」の製作に纏わる国外追放、終戦後のアメリカへの帰国までチャップリンの人生の軌跡を描く…
ロバート・ダウニー・Jr.はチャーリー・チャップリンを熱演し、第65回アカデミー賞主演男優賞にノミネート、第46回英国アカデミー賞では主演男優賞を受賞。
仕草から表情、身のこなしまでロバート・ダウニー・Jr.のチャップリンぶりを堪能できます。
★「アイアンマン」(原題 Iron Man)
マーベル・コミックの人気キャラクターをジョン・ファヴロー監督が実写映画化したアクションの第1弾。
は2008年9月27日(土)に公開され、興収9.4億円。
ロバート・ダウニー・Jr.は巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長で、発明家としての顔も持つトニー・スタークを演じ、パワード・スーツ”アイアンマン”に身を包み、悪に立ち向かう…
何度見ても”アイアンマン”の活躍は格好よく、単純明快なストーリー展開で楽しめます。
●「アイアンマン2」(原題 Iron Man 2)
2010年6月11日(金)公開され、興収12億円。前作に引き続き、ジョン・ファヴローが監督。
自らが”アイアンマン”であると宣言し政府にスーツを没収されてしまったトニー・スタークの前に新たな敵が現れる…
●「アベンジャーズ」(原題 Marvel’s The Avengers)
2012年8月14日(金)公開され、興収36.1億円。ジョス・ウェドンが監督・脚本。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク…アメリカを代表するスーパーヒーローたちが集結し、地球を守るために壮絶なバトルを繰り広げる!!
●「アイアンマン3」(原題 Iron Man 3)
2013年5月3日(金)公開され、興収25.7億円。シェーン・ブラックが監督。
「アベンジャーズ」での戦いをきっかけにヒーローの力に頼ることを危惧する合衆国政府の元、トニー・スタークの最大の戦いが始まる…
●「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(原題 Avengers: Age of Ultron)
2015年7月4日(土)に公開され、興収32.1億円。ジョス・ウェドンが監督、脚本。
新たな敵”ウルトロン”の驚異にアイアンマンほかスーパーヒーローたちが大ピンチにさらされる…
●「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(原題 Captain America: Civil War)
2016年4月29日(金)に公開され、興収26.3億円。アンソニー・ルッソとジョー・ルッソが監督。
特殊能力を持つ存在を管理しようとする政府に反発するキャプテン・アメリカと政府に賛同するアイアンマン。それぞれの陣営に分かれたヒーロー同士による大興奮のバトルが展開。
●「スパイダーマン:ホームカミング」(原題 Spider-Man: Homecoming)
2大マーベルヒーロー共演!ジョン・ワッツ監督がトム・ホランド主演で描いた新たなスパイダーマンの物語。
2017年8月11日(祝・金)に公開され、興収28.0億円。
部活のノリで街を救うヒーロー気取りの15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローに成長していく…
●「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(原題 Anvengers: Infinity War)。
アンソニー&ジョー・ルッソ監督のシリーズ第3弾。
2018年4月27日(金)に公開され、興収37.3億円。
最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞となる数多くのマーベル・ヒーローたちが立ち向かう”究極の戦い”。
マーベル・ユニバース10周年の集大成。それぞれの活躍がありながらもサノスの圧倒的な強さに追い詰められていくマーベル・ヒーローたち。そして…次回作を期待せざるを得なくなります。
●「アベンジャーズ エンドゲーム」(原題 Avengers: Endgame)
マーベル・ヒーローの最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>。アンソニー&ジョー・ルッソが監督、クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第4弾。
2019年4月26日(金)に公開され、興収61.1億円。
サノスにより人類の半数が消滅した衝撃の敗北から一転、残された”アベンジャーズ”たちが団結して立ち上がる!最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>が始まる…アントマン、ホークアイ、キャプテン・マーベルも登場。
“アベンジャーズ”たちの最後にして史上最大の逆襲。マーベル・ユニバース10周年の集大成として思いっきり楽しめ、感謝の気持ちでいっぱいにさせてくれます。
★「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」(原題 Tropic Thunder)
ベン・スティラーが監督、製作、原案、脚本、主演を務め、ハリウッド映画製作の舞台裏を皮肉ったアクション・コメディ。
2008年11月22日(金)公開。
大作戦争映画の撮影で、本物の戦場に送り込まれたと気付かずに演技を続けていくワガママで超個性的な3人のスター俳優のハチャメチャぶりを描く…
ロバート・ダウニー・Jr.はオーストラリアの過剰な演技派の俳優カーク・ラザラスを演じ、黒人の軍曹に成りきるため手術で皮膚を黒くしてしまう…第81回アカデミー賞、第66回ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞にノミネート。
様々な戦争映画のパロディーを織り交ぜられていて、ベン・スティラー、ジャック・ブラック、ロバート・ダウニー・Jr.の演技が光ります。
★「シャーロック・ホームズ」(原題 Sherlock Holmes)
アーサー・コナン・ドイルの原作をガイ・リッチー監督がジュード・ロウ共演で映画化したアクション・ミステリー・シリーズ。
第1作「シャーロック・ホームズ」は2010年3月12日(金)に公開され、興収21.6億円。
ロバート・ダウニー・Jr.はシャーロック・ホームズを演じ、第67回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディ部門の主演男優賞を受賞。
ガイ・リッチーらしいアクション満載で、続編として「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」が2012年3月10日(金)に公開され、興収19.5億円。
★「ジャッジ 裁かれる判事」(原題 The Judge)
デヴィッド・ドブキン監督がロバート・デュバル共演で描いた法廷サスペンス。
2015年1月17日(土)公開。
人々からの信望の厚い判事でありながら殺人容疑を掛けられた父と、その弁護を引き受けることになった絶縁状態の息子が、互いに反目しながらも裁判に挑む…
ロバート・ダウニー・Jr.は有能な弁護士のハンク・パーマーを演じ、絶縁状態の父親の弁護を引き受けることになる…
第41回ピープルズ・チョイス・アワードでお気に入り男優賞、ドラマ男優賞の2部門を受賞。
法廷映画というよりも悪名高い弁護士の男と田舎で暮らす判事の父親との絆を描いた家族の映画で、ロバート・ダウニー・Jr.とロバート・デュバルの共演が光ります。
★「ドクター・ドリトル」(原題 Dolittle)
世界的に有名な児童文学をロバート・ダウニー・Jr主演で映画化したファンタジー。「シリアナ」のスティーヴン・ギャガンが監督・脚本。
2020年6月19日(金)に公開され、興収5.6億円。
妻を亡くして、動物たちと隠居してきたイングランドの医者で獣医のドリトルが病に倒れた若きヴィクトリア女王を救うべく治療薬探しの壮大な旅に出る…
ロバート・ダウニー・Jr.は獣医のドリトルを熱演。
これからもさらなる活躍が期待されるロバート・ダウニー・Jr.。主演作でどの作品が好きですか?