日別アーカイブ: 2020年6月9日

6月9日はナタリー・ポートマンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




6月9日はナタリー・ポートマンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ナタリー・ポートマンは1981年6月9日にイスラエルのエルサレムで生まれました。
アメリカに移住し、1994年「レオン」で映画デビューし、「スター・ウォーズ」プリクエル三部作でパドメ・アミダラとして大抜擢。
「クローサー」ではゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の助演女優賞を受賞、「ブラック・スワン」ではアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞。他にも「抱きたいカンケイ」「マイティ・ソー」「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」などに出演。
Natalie Portman

ナタリー・ポートマンの主な出演作品は次の通りです。
「レオン」(原題 Leon The Professional)
レオン
リュック・ベッソン監督ジャン・レノ共演で切なくも凶暴な純愛を描いたスタイリッシュ・アクション。
1995年3月25日(土)に公開され、配収1.1億円。
ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋と家族を殺された少女との心の交流を描く…
ナタリー・ポートマンは当時13歳ながらオーディションを経て、12歳の少女マチルダに大抜擢。
リュック・ベッソン監督の独特の世界観とストーリー展開。寡黙な殺し屋を演じるジャン・レノ、新鮮な魅力を放つ当時13歳のナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマンの迫力あふれる演技。ラストシーンで流れるスティングの”Shpae Of My Heart”…アクション映画の傑作です。

「スター・ウォーズ」プリクエル三部作
スター・ウォーズ エピソード2_クローンの攻
「スター・ウォーズ」サーガの序章を描いた三部作。
ナタリー・ポートマンは惑星ナブーの若き女王、そして元老院議員となるパドメ・アミダラを演じ、アナキン・スカイウォーカーと出会い、恋に落ちる…
1999年「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(配収78億円)、2002年「スター・ウォーズ エピソードⅡ/クローンの攻撃」(興収93.5億円)、2005年「スター・ウォーズ エピソードⅢ/ シスの復讐」(興収91.7億円)に出演。

「クローサー」(原題 Closer)
クローサー
マイク・ニコルズ監督ジュリア・ロバーツジュード・ロウクライヴ・オーウェン共演で男女4人の複雑に絡み合った恋愛模様を描いた大人のラブ・ストーリー。
2005年5月21日(土)に公開され、興収3.8億円。
ロンドンで引き寄せられるように巡り会ったフォトグラファー、小説家、ストリッパー、そして医師。4人の男女が嘘と真実の狭間で複雑に絡み合っていく…
ナタリー・ポートマンはストリッパーのアリスを演じ、第62回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の助演女優賞を受賞、第77回アカデミー賞の助演女優賞にノミネート。
ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェンの演技が光る、大人のラブ・ストーリーの傑作です。

「ブラック・スワン」(原題 Black Swan)
ブラック・スワン
ダーレン・アロノフスキー監督が野心と嫉妬渦巻くバレエの世界を舞台に描いた心理サスペンス。
2011年5月11日(金)に公開され、興収23.9億円のヒット。
ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナは新作「白鳥の湖」でプリマドンナを演じることになり、人間の明と暗の二面性を”白鳥”と”黒鳥”のパートで演じわけ、次第に禁断の魔性へと変貌していく…
ナタリー・ポートマンはプリマドンナのニナを熱演し、第83回アカデミー賞、第68回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞。
ナタリー・ポートマンが正気と狂気を見事演じていて、最後のバレエのシーンは鳥肌ものでどこまでが正気なのか、どこからが狂気なのかわからなくなる…ものすごい迫力を見せてくれます。

「抱きたいカンケイ」(原題 No Strings Attached)
抱きたいカンケイ
アイヴァン・ライトマン監督アシュトン・カッチャー共演で描いたラブ・コメディ。
2011年4月22日(金)公開。
研修医としての仕事が忙しく恋する余裕もないエマは男友達のアダムとSEXフレンドの協定を結び、日頃のストレスが発散できる便利で気楽な関係に夢中になる二人だったが、次第に気持ちがズレ始める…
ナタリー・ポートマンは研修医のエマを演じ、初めてラブ・コメディに挑戦。
アイヴァン・ライトマン監督らしいアメリカン・テイストなライトなコメディです。

「マイティ・ソー」(原題 Thor)
マイティ・ソー
ケネス・ブラナー監督クリス・ヘムズワース主演でマーベル・コミックの人気ヒーローを実写化したヒーロー・アクション。
2011年7月2日(金)に公開され、興収5億円。
神の国<アズガルド>で無敵の強さを誇る戦士ソー。あまりの傲慢さゆえに人間界へ追放され、天文学者のジェーンら人々に出会い、真の強さを学んでゆく…
ナタリー・ポートマンは天文学者のジェーン・フォスターを演じ、ソーに多大なる影響を与えていく…
続編として2012年「アベンジャーズ」(興収36.1億円)、2014年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(興収6.35億円)にもジェーン・フォスターとして出演。

「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」(原題 Jackie)

ナタリー・ポートマン主演でケネディ大統領暗殺事件をファーストレディの視点から描いた伝記ドラマ。ダーレン・アロノフスキーが製作、アカデミー外国語映画賞候補作「NO」のチリ人パブロ・ララインが監督
2016年3月31日(金)に公開され、興収1.35億円。
ジョン・F・ケネディ元大統領の妻ジャクリーン・ケネディの実録劇。ファーストレディであった彼女が過ごした、ケネディ大統領の暗殺から葬儀までの4日間を描く…
ナタリー・ポートマンはジョン・F・ケネディ元大統領夫人ジャクリーン・ケネディを演じ、第89回アカデミー賞、第74回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネート。
第73回ベネチア国際映画祭最優秀脚本賞を受賞。
アメリカ大統領史の事件を妻の視点で描く物語。狂気じみた偏執や虚栄心に苛まわれたジャクリーン・ケネディを演じるナタリー・ポートマンの演技が光ります。

これからもさらなる活躍を期待されるナタリー・ポートマン。出演作でどの作品が好きですか?



アルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンスの傑作「知りすぎていた男」、NHK BSプレミアムで6月10日(水)放送。




アルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンスの傑作「知りすぎていた男」、NHK BSプレミアムで6月10日(水)放送。
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アルフレッド・ヒッチコックがイギリス時代の作品「暗殺者の家」を自らリメイクしたサスペンス「知りすぎていた男」(原題 The Man Who Knew Too Much)
1956年7月26日(土)公開。
モロッコへ休暇旅行に出掛けたアメリカ人家族が要人暗殺をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれる…

家族でモロッコを訪れた医者のベン・マッケンナは、現地で知り合った謎のフランス人の殺人現場に遭遇したことから、某国の首相を暗殺しようとしている一味に付け狙われ、息子を誘拐されてしまう。

数々の傑作を世に送り出し、”サスペンスの神様”とうたわれたアルフレッド・ヒッチコックがイギリス時代の作品「暗殺者の家」を自らリメイク。
ベン・マッケンナには「グレン・ミラー物語」、「めまい」のジェームズ・スチュワート、ジョー・マッケンナにはドリス・デイ
劇中で歌われるジェイ・リヴィングストーンが歌う「ケ・セラ・セラ」第29回アカデミー賞歌曲賞を受賞
知りすぎていた男
アルフレッド・ヒッチコック監督ならではスリルとサスペンス、そしてユーモアに満ちあふれたエンタテインメント映画の傑作です。

★「知りすぎていた男」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
6月10日(水)
13:00~15:01