日別アーカイブ: 2016年1月2日

2015年トップスターに選ばれたトム・ハーディ。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

2015年トップスターに選ばれたトム・ハーディ。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
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世界最大級の映画データベースサイトIMDbが、ページビュー数に基づく週間人気ランキング「STARmeter」を基に「2015年のトップ10スター」を発表。1位に選ばれたのはトム・ハーディ。

トム・ハーディは1977年9月15日にイングランドのロンドンで生まれました。
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演劇を学び、リドリー・スコット監督「ブラックホーク・ダウン」でハリウッドデビュー。
クリストファー・ノーラン監督「インセプション」で国際的に知名度を上げ、「Black & White/ブラック & ホワイト」などに出演。「ダークナイト ライジング」ではバットマンの最強の敵ベインに、ジョージ・ミラー監督「マッドマックス 怒りのデス・ロード」では主演のマックスに大抜擢されました。

トム・ハーディの主な出演作品は次の通りです。
「インセプション」(原題 Inception)
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クリストファー・ノーラン監督レオナルド・ディカプリオ渡辺謙共演で潜在意識の中の貴重な「アイデア」を盗み出す産業スパイのミッションを描いたSFクライム・アクション。
2010年7月23日(金)に公開され、興収35億円の大ヒット。
ターゲットの潜在意識に入り込み、貴重な「アイデア」などを盗み出す産業スパイとして暗躍するコブ。巨大企業の総帥からターゲットの潜在意識にある意識を「植え付ける」=インセプションをしてほしいと依頼される…
トム・ハーディは他人になりすましターゲットの思考を誘導する「偽装師」のイームスを演じ、存在感を発揮し、注目を集めることに。
クリストファー・ノーランが監督・脚本・製作だけに独特の世界観が楽しめる傑作です。

「Black & White/ブラック & ホワイト」(原題: This Means War)
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「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックG監督クリス・パインリース・ウィザースプーン共演で描いたスパイ・アクション・コメディ。
2012年4月20日(金)に公開され、興収6.25億円。
謹慎処分の憂き目に遭ったCIAエージェントのFDRとタック。タックは恋人紹介サイトでローレンと知り合うが、FDRもローレンをナンパ。ローレンを巡って、精鋭チームとハイテク兵器を駆使した究極の”職権乱用”バトルが勃発する…
トム・ハーディは兵器のスペシャリストで知的なエージェントのタックを演じ、恋人紹介サイトで知り合ったローレンを巡って、相棒のFDRと”職権乱用”バトルを展開する…
クリス・バイン、リース・ウィザースプーン、トムー・ハーディの三人の魅力が光ります。

「ダークナイト ライジング」(原題 The Dark Knight Rises)
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クリストファー・ノーラン監督クリスチャン・ベイル主演の”バットマン”三部作の掉尾を飾るシリーズ完結編。
2012年7月28日(金)に公開され、興収19.7億円のヒット。
8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙う新たな敵とバットマン(ダークナイト)との攻防を描く…
トム・ハーディは狂気のテロリスト”ベイン”を演じ、ゴッサム・シティを恐怖のどん底に陥れていく…
アン・ハサウェイ演じるセリーナ・カイルの妖艶な魅力。トム・ハーディ演じるベインの存在感と迫力。そしてハンス・ジマーの重厚な音楽。すべてが化学反応を起こし、「壮絶に、伝説が、終わる」!!鳥肌が立つくらい壮絶な完結編です!!

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(原題 Mad Max Fury Road)
マッドマックス 怒りのデス・ロード02
「マッドマックス」の創始者であるジョージ・ミラー監督シャーリーズ・セロン共演で30年ぶりに再起動させたアクション大作。
2015年6月20日(土)公開。
荒廃した近未来を舞台に愛する家族を奪われた男マックスの復讐劇を描く…
トム・ハーディは愛する家族を奪われたマックスことマクシミリアン・ロカタンスキーを演じ、シャーリーズ・セロン演じる女戦士フュリオサとともに恐怖と暴力で民を支配するイモータン・ジョーと壮絶なバトルを繰り広げる…
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ジョージ・ミラー監督が30年ぶりに再起動しただけあって、「マッドマックス」シリーズの最高峰ともいえるアクションの連続。トム・ハーディとシャーリーズ・セロンの迫真の演技が光ります。

これからもさらなる活躍が期待されるトム・ハーディ。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

情報元: トム・ハーディ、2015年トップスター1位!世界最大級の映画データベースサイト発表(クランクイン!)



2016年は申年。ティム・バートン監督「PLANTE OF THE APES/猿の惑星」は見たことありますか?

2016年は申年。ティム・バートン監督「PLANET OF THE APES/猿の惑星」は見たことありますか?
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ティム・バートン監督が1968年の「猿の惑星」を”リ・イマジネーション(再創造)”して作り上げた「PLANET OF THE APES/猿の惑星」(原題 Planet of the Apes)
2001年7月28日(土)に公開され、興収45億円の大ヒット。
地球を遥か230光年、その惑星は猿が人間を支配する惑星だった…

西暦2029年。惑星間の偵察を行っていたスペースステーションのオベロン号は、宇宙空間の異常を認め、チンパンジーのパイロット、ペリクリーズが偵察に向かう。
しかし彼はそのまま消息を絶ってしまい、宇宙飛行士のレオの乗ったポッドは謎の惑星に墜落。そこは言葉を話す猿が口の利けない人間を支配する”猿の惑星”だった…

主演の宇宙飛行士のレオにはマーク・ウォルバーグ
将軍セードにはティム・ロス、人間に好意的なチンパンジー・アリにはヘレナ・ボナム=カーター
そして1968年版で主演のチャールトン・ヘストンが老チンパンジー役でカメオ出演。
音楽はダニー・エルフマン

ティム・バートン版の”リ・イマジネーション”された「PLANET OF THE APES/猿の惑星」、ティム・バートン監督らしい世界が構築されて、楽しめる作品で、結末もある意味衝撃的でした…