2016年は申年。ティム・バートン監督「PLANET OF THE APES/猿の惑星」は見たことありますか?
ティム・バートン監督が1968年の「猿の惑星」を”リ・イマジネーション(再創造)”して作り上げた「PLANET OF THE APES/猿の惑星」(原題 Planet of the Apes)。
2001年7月28日(土)に公開され、興収45億円の大ヒット。
地球を遥か230光年、その惑星は猿が人間を支配する惑星だった…
西暦2029年。惑星間の偵察を行っていたスペースステーションのオベロン号は、宇宙空間の異常を認め、チンパンジーのパイロット、ペリクリーズが偵察に向かう。
しかし彼はそのまま消息を絶ってしまい、宇宙飛行士のレオの乗ったポッドは謎の惑星に墜落。そこは言葉を話す猿が口の利けない人間を支配する”猿の惑星”だった…
主演の宇宙飛行士のレオにはマーク・ウォルバーグ。
将軍セードにはティム・ロス、人間に好意的なチンパンジー・アリにはヘレナ・ボナム=カーター。
そして1968年版で主演のチャールトン・ヘストンが老チンパンジー役でカメオ出演。
音楽はダニー・エルフマン。
ティム・バートン版の”リ・イマジネーション”された「PLANET OF THE APES/猿の惑星」、ティム・バートン監督らしい世界が構築されて、楽しめる作品で、結末もある意味衝撃的でした…