「白鯨との闘い」に主演のクリス・ヘムズワース。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
クリス・ヘムズワースは1983年8月11日にオーストラリアのメルボルンで生まれました。
2009年J・J・エイブラムス監督「スター・トレック」で映画デビューし、ジェームズ・T・カークの父親のジョージ・カークを熱演。
その後「マイティ・ソー」でマーベルの人気キャラクターのソー役に抜擢されました。
クリス・ヘムズワースの主な出演作は次の通りです。
★「マイティ・ソー」(原題 Thor)
マーベルの人気コミックをケネス・ブラナー監督がナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス共演で映画化したヒーローアクション。
2011年7月2日(金)に公開され、興収5億円。
神の国”アスガルド”で最強の力を持った戦士ソー。しかし傲慢さゆえに故郷である神の国”アスガルド”から地球へと追放され、失った力を取り戻す為に苦闘する。そんな彼を抹殺すべく送りこまれた敵にソーが立ち上がる…
クリス・ヘムズワースは神の国”アスガルド”で最強の戦士ソーを演じ、最強の武器”ムジョルニア”を片手に敵に立ち向かう…
2012年「アベンジャーズ」(興収36.1億円)、2013年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(興収6.35億円)、2015年7月4日(土)公開「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でもソーを熱演。
★「スノーホワイト」(原題 Snow White and the Huntsman)
ルパート・サンダース監督がシャーリーズ・セロン、クリステン・スチュワート共演でグリム童話をアクション・アトベンジャーとして大胆にアレンジ。
2012年6月15日(金)に公開され、興収17.1億円のヒット。
永遠の美貌と若さを手に入れるためにスノーホワイトを追い詰める悪の女王ラヴェンナ。その魔の手から逃れつつ、国の平和のために父を殺し国を乗っ取った女王に戦いを挑む…
クリス・ヘムズワースはハンターのエリックを演じ、斧を片手にスノーホワイトを守る役を好演。
★「ラッシュ/プライドと友情」(原題: Rush)
ロン・ハワード監督が3度のF1王者ニキ・ラウダと1976年のF1王者ジェームス・ハントのライバル二人の実話を映画化したヒューマン・ドラマ。
2014年2月7日(金)公開。
1976年のF1世界選手権を舞台に、直感型の天才レーサーであるジェームス・ハントと、冷静な判断力を武器に活躍するニキ・ラウダの火花散るレース争いと、二人の絆を描く…
クリス・ヘムズワースは直感型のドライビングテクニックを誇り、奔放な性格で誰からも愛されるマクラーレンのジェームズ・ハントを演じ、几帳面で冷静な判断力を持つF1王者ニキ・ラウダと火花を散らしたレース争いを展開する…
最新作はロン・ハワード監督「白鯨との闘い」(原題 In The Heart of The Sea)。
1月16日(土)公開。
19世紀を舞台に「鯨油」を求めて港を後にしたエセックス号の乗組員たちが太平洋沖の”死の海域”で巨大なマッコウクジラと激しい戦いを繰り広げる…
米誌ピープルが毎年恒例で発表する「最もセクシーな男(Sexiest Man Alive)」にクリス・ヘムズワースが選出。
これからもさらなる活躍が期待されますが、出演作で一番好きなのはどの作品ですか?