日別アーカイブ: 2014年7月21日

7月21日はトニー・スコット監督の誕生日。トニー・スコットの監督作で一番好きなのはどの作品ですか?

7月21日はトニー・スコット監督の誕生日。トニー・スコットの監督作で一番好きなのはどの作品ですか?
トニー・スコット
トニー・スコット監督は1944年7月21日にイギリスのストックトンで生まれました。
CMディレクターとして活躍し、1983年の「ハンガー」で長編映画デビュー。
1986年にトム・クルーズ主演の「トップガン」で一躍人気監督の仲間入りしました。

トニー・スコット監督の代表作品は次の通りです。
「トップガン」(原題 Top Gun)
トム・クルーズ主演のスカイ・アクション。
トップガン
1986年12月6日(土)に公開され、配収39.5億円の大ヒット。
米海軍航空基地のエリート集団”トップガン”に選ばれた訓練生が友人の死や困難を乗り越えて成長していく姿をロックのリズムに乗せてテンポのいい映像で描く…
ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」やサントラ盤も大ヒットし、ベルリンの「愛は吐息のように」は第59回アカデミー賞歌曲賞を受賞。

「クリムゾン・タイド」(原題 Crimson Tide)
ジーン・ハックマン、デンゼル・ワシントン共演のサスペンス。
クリムゾン・タイド
1995年10月10日(土)に公開され、配収6億円。
第三次世界大戦の危機が迫る中、核兵器を搭載した米海軍の原子力潜水艦・アラバマ内で繰り広げられるベテラン艦長と新任副長の対立を描く。
潜水艦の中で男と男の確執と闘いが、手に汗握る緊迫感で繰り広げられ、ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンの迫真の演技が光ります。

★「エネミー・オブ・アメリカ」(原題: Enemy Of The State)
ウィル・スミスジーン・ハックマン共演で描いたサスペンス・アクション。
エネミー・オブ・アメリカ
1999年4月17日(土)に公開され、配収7.8億円。
犯罪者の濡れ衣を着せられ、NSAから全てのプライパシーを侵害されて追われる身となった敏腕弁護士が、巨大な敵に立ち向かっていく…
最新テクノロジーによりあらゆる個人情報が筒抜けになる社会の恐怖をテンポよく最後まで一気に見せてくれるエンターテイメント作品です。

「アンストッパブル」(原題: Unstoppable)
デンゼル・ワシントンクリス・パイン共演のアクション。
アンストッパブル
2011年1月7日(金)に公開され、興収10.8億円。
化学薬品を積んだ貨物列車が暴走する事故が発生。ふたりの機関士が列車を追跡し、惨事を食い止めようと奔走する…
テンポよく手に汗握るドラマが展開し、暴走し出した貨物列車を止める!!その使命をシンプルに描ききり、時間が経つのも忘れて、ワクワクさせてくれる作品です。

他にも1987年「ビバリーヒルズ・コップ2」、2004年「マイ・ボディガード」、2009年「サブウェイ123 激突」などアクションやサスペンス作品などを監督。

「トップガン」の続編の準備中の中、2012年8月19日に飛び降り自殺。
これからのさらなる活躍が期待されていただけに残念でなりません。

トニー・スコット監督作で一番好きなのはどの作品ですか?

1965年公開の「怪獣大戦争」、NHK BSプレミアムで23日(水)放送。

1965年公開の「怪獣大戦争」、NHK BSプレミアムで7月23日(水)放送。
怪獣大戦争
ゴジラ、ラドン、キングギドラが激突するシリーズ第6作「怪獣大戦争」
1965年12月19日(土)に公開され、配収4.1億円のヒット。
宇宙空間で、地球で、ゴジラ、ラドン、キングギドラが三つ巴のバトルを繰り広げる!

木星に13番目の衛星、X星が発見された。キングギドラの脅威を避けるため地球側にゴジラとラドンを借りたX星人。
ところが、X星人は二大怪獣にコントロール装置を埋め込み、キングギドラを含め、三体の怪獣を使って地球征服に乗り出した…

本編の監督は本多猪四郎、特撮の監督は円谷英二
音楽は伊福部昭
宝田明水野久美ほかが共演。

シリーズファンにはゴジラの”シェー”のポーズで有名な作品。ゴジラ、ラドン、キングギドラの三つ巴のバトルが宇宙空間、地球で繰り広げられ、怪獣のバトルが楽しめます。

★「怪獣大戦争」
NHK BSプレミアム
7月23日(水)
13:00~14:35

ギャレス・エドワーズ監督のモンスター・パニック「モンスターズ/地球外生命体」、テレビ東京で23日(水)地上波初放送。

ギャレス・エドワーズ監督のモンスター・パニック「モンスターズ/地球外生命体」、テレビ東京で7月23日(水)地上波初放送。
モンスターズ_地球外生命体
ギャレス・エドワーズ監督のモンスター・パニック・ムービー「モンスターズ/地球外生命体」(原題 Monsters)
2011年7月23日(土)公開。
“モンスター”危険地帯となったメキシコから逃避する男女ふたりの旅を描く…

地球外生命体の増殖によって、危機地帯として隔離されたメキシコ。スクープを狙うカメラマンのコールダーは社長令嬢のサマンサをアメリカに送り届けるために立ち入り禁止となっている陸路を脱けることに…

ギャレス・エドワーズ監督のデビュー作で、監督・脚本・撮影を担当。
この作品で注目され、25日(金)公開の「GODZILLA/ゴジラ」の監督に抜擢。
カメラマンのコールダーにはスクート・マクネイリー、社長令嬢のサマンサにはホイットニー・エイブル

主演の二人はアドリブで演技、ロケは現地のバスを使って5分で撮影、エキストラはその場で調達など、即興で撮影されているからこその緊張感もひしひしと伝わってきます。
地球外生命体の襲撃と米軍の爆撃に怯える二人のリアルな恐怖を、製作費が1万5000ドル(約130万円)という低予算でCGに頼ることなく、アイデアと撮影方法で見事作り上げていて、楽しめる作品です。

★「モンスターズ/地球外生命体」(二ヶ国語)
テレビ東京 午後のロードショー
7月23日(水)
13:25~15:25

これまで描かれなかったドラキュラの英雄伝説を描いた「ドラキュラZERO」の最新特報映像は見ましたか?

これまで描かれなかったドラキュラの英雄伝説をルーク・エヴァンス主演で描いた「ドラキュラZERO」(原題 Dracula Untold)、10月31日(金)公開。
特報映像が公開されましたが、もう見ましたか?
ドラキュラZERO
ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」のモデルとなった15世紀の実在の君主をモチーフに、愛ゆえに強大な悪と化す男の数奇な運命を描く…

15世紀に実在した一国の君主であり、”ドラキュラ”の起源とされた男、ヴラド・ドラキュラの物語。横暴な大国オスマン帝国の侵略から、民衆と愛する妻、そして幼い息子を守るため、強大な闇の力と契約を交わすこととなるウラド・ドラキュラ。だが、それと引き換えに耐えがたい代償を払う…

トランシルバニア君主ヴラド・ドラキュラには「ワイルド・スピード EURO MISSION」のルーク・エヴァンス
妻のミレーナには「危険なメソッド」のサラ・ガドン
ドニミク・クーパーサマンサ・バークスほかが共演。
監督はゲイリー・ショア

全米では10月17日(金)、日本では10月31日(金)公開。
どんなドラキュラの英雄伝説が語られるのか、楽しみです。

「ドラキュラZERO」公式サイト