「新・午前十時の映画祭」、5月18日(土)から31日8金)までは「ウエスト・サイド物語」、「カサブランカ」、「2001年宇宙の旅」を上映。
大好評だった「午後十時の映画祭」が「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」としてスタート!
今回の上映はブルーレイをはるかに超えるハイ・クオリティのデジタル上映を可能にした「デジタル シネマ パッケージ」(DCP)上映を採用。
名作25作品を1年にわたり、全国42劇場で上映します。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。
★「ウエスト・サイド物語」: Group A
第34回アカデミー賞で作品賞ほか10部門を受賞したロバート・ワイズ監督によるミュージカルの最高峰「ウエスト・サイド物語」(原題: West Side Story)。1961年日本公開。
ニューヨークのダウン・タウン、ウエスト・サイドでは二つの不良集団が抗争を続けていた。
シャーク団のリーダーの妹マリアはダンスパーティで一人の青年に心を奪われる。しかし、相手は対立するジェット団の元リーダーのトニーだった…
マリアにはナタリー・ウッド、トニーにはリチャード・ベイマー。
監督は「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズとジェローム・ロビンス。
何度見ても色あせることのないミュージカルの最高峰です。
★「カサブランカ」: Group B
ハンフリー・ボガート、イングリット・バーグマン共演の永遠のラブ・ストーリー「カサブランカ」(原題: Casablanca)。1946年日本公開。
1941年12月、フランス領モロッコの都市カサブランカ。ドイツの侵略によるヨーロッパの戦災を逃れるためアメリカへの亡命を図ろうとする人々が集まる街。アメリカ人男性のリックは経営する酒場「カフェ・アメリカン」で彼の元を去った恋人イルザ・ラントと偶然の再会を果たす…
リックにはハンフリー・ボガード、恋人のイルザにはイングリッド・バーグマン。
監督は「夜も昼も」、「ホワイト・クリスマス」のマイケル・カーティス。
第16回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞の3部門受賞。
主題歌「時の過ぎゆくまま」は、今も歌い継がれている名曲で、今だ色あせることのない永遠のラブ・ストーリーです。
★「2001年宇宙の旅」: Group C
スタンリー・キューブリック監督のSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」(原題: 2001: A Space Odyssey)。1968年日本公開。
人間対コンピュータの戦いを想像を絶するほどの映像と音楽を融合融合させ、アカデミー賞特殊視覚効果賞を受賞。
謎の石版”モノリス”と人類との接触を、科学的根拠に基づき圧倒的な独創性と緻密な特殊効果を用いて描く。
人類がまだ見ぬ宇宙の領域に足を踏み入れた宇宙飛行士ボーマンにはキア・デュリア。ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルヴェスターほかが共演。
監督はスタンリー・キューブリック。
SF映画の金字塔で、名作中の名作です。
上映劇場の詳細は「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」公式サイトを参照ください。