ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの名作をジェシー・アイゼンバーグ、ミア・ワシコウスカ共演で映画化した不条理スリラー「嗤う分身」(原題 The Double)、11月8日(土)公開。
文豪ドストエフスキーの名作「分身」の舞台を近未来的世界に置き換えたこの作品は見たいですか?
内気でさえない男の前に、見た目は全く同じながら性格は正反対のもう一人の自分が出現したことで全てが狂い出す…
不器用で気の小さい青年サイモンは、向かいの部屋に住む職場の同僚ハナを望遠鏡でのぞくパッとしない毎日を送っていた。そんなある日、サイモンの職場に彼と瓜二つのジェームズが入社してくる。しかもジェームズは、サイモンよりはるかに優秀だった……
文豪ドストエフスキーの名作「分身」の舞台を近未来的世界に置き換え、英国の新鋭リチャード・アイオアディ監督が映画化。
サイモンとジェームズにはジェシー・アイゼンバーグ。
サイモンが憧れるハナにはミア・ワシコウスカ。
「ザ・ダブル 分身」のタイトルで2013年・第26回東京国際映画祭コンペティション部門で上映。
シュールな近未来的世界と劇中歌として日本の昭和歌謡が流れる特異な世界観。一体どんな世界が繰り広げられるのか、楽しみです。