2014年夏休み映画のランキングが発表!!この夏見た映画の中で一番好きなのはどの作品ですか?

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2014年夏休み映画の興行ランキングが発表!!この夏見た映画の中で一番好きなのはどの作品ですか?

興行ランキングは次の通りです。
1.「STAND BY ME ドラえもん」(興収予測:70~75億円)
STAND BY ME ドラえもん02
8月8日(土)公開。
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの山崎貴監督と「フレンズ もののけ島のナキ」でもタッグを組んだ八木竜一監督が共同で監督したシリーズ初の3DCG映画。
原作の中でも名作といわれる「未来の国からはるばると」、「さようなら、ドラえもん」、「のび太の結婚前夜」など原作の中でも名作といわれる作品をベースに新たな要素を加えて3DCGで再構築。ドラ泣きさせてくれ、主題歌の秦基博「ひまわりの約束」のメロディーがその感動をさらに深めてくれます。

2.「マレフィセント」(興収予測:65~67億円)
マレフィセント
7月5日(土)公開。
「眠れる森の美女」の魔女をアンジェリーナ・ジョリー主演で描いたファンタジー。
「眠れる森の美女」に隠された知られざる”究極の愛の物語”を邪悪な魔女マレフィセントの視点で描く…
ディズニーアニメの「眠れる森の美女」と同じ世界を描きながらも、全く違った視点から「眠れる森の美女」の物語を見せてくれていて、アンジェリーナ・ジョリーがなぜマレフィセントに引かれたのか、がよく理解できます。

3.「るろうに剣心 京都大火編」(興収予測:50~52億円)
るろうに剣心 京都大火編02
8月1日(金)公開。
佐藤健主演、大友啓史監督、原作ファンの間で最も人気の高いクライマックスにあたる「京都編」を描いた完結編2部作の前編。
動乱の幕末が終わり明治を迎えた京都で、剣心が日本制圧を目論む敵の志々雄真実に立ち向かう…
さらにスケールアップした藤原竜也、神木隆之介、伊勢谷友介といった怪優陣と剣心との戦い。後編を期待せざるをえなくなる終わり方。「伝説の最期編」が早く見たくなります。

4.「思い出のマーニー」(興収予測:37~38億円)
思い出のマーニー02
スタジオジブリの最新アニメ。米林宏昌監督が2010年「借りぐらしのアリエッティ」に続き手がけた監督2作目の作品。
イギリスの作家ジョーン・ロビンソンの児童文学を原作に、舞台を北海道に置き換え、海辺の村に住む孤独な少女アンナと不思議な少女マーニーの出会いと交流を描く…
孤独な少女杏奈と謎の金髪の少女のマーニーが心を通わせていく様子を「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督が丁寧に描いていて、杏奈の孤独な心の叫びが心に刺さってきます。

5.「GODZILLA ゴジラ」(興収予測:32~33億円)
Godzilla03
7月25日(金)公開。
「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズ監督によるリブート版。ゴジラファンを公言するエドワーズ監督が何カ月もかけてオリジナル版を追求し、3月から7月に米ハワイとカナダ・バンクーバーで撮影。
なぜ1954年当時の日本人が「ゴジラ」を作ったのかという核心に迫る…
オリジナル版にかなり近いアメリカ版のゴジラになっていて、ゴジラの恐怖の煽り方やゴジラをなかなか見せない焦らせ方などは「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズ監督ならです。

6.「トランスフォーマー/ロストエイジ」(31~32億円)
トランスフォーマー/ロストエイジ02
キャストを一新、マーク・ウォルバーグを主演に迎えたマイケル・ベイ監督のシリーズ第4弾。
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」から4年後。恐竜型生命体ダイナボットが登場し、オプティマス・プライム率いるオートボットの新たな戦いが繰り広げられる…
マイケル・ベイ監督のアクションがさらに炸裂!!半端ないトランスフォームとアクション・シーン満載の3Dスーパー・アトラクション・ムービー!!突っ込みどころも半端ないですが、思いっきり楽しむのが一番です。

「STAND BY ME ドラえもん」「マレフィセント」「るろうに剣心 京都大火編」はともに幅広い客層を集客したことで大成功。
「思い出のマーニー」は今までのスタジオジブリの作品に比べるとファミリー層が弱く、女性に偏った集客になったことで、大きな成功に結び付くことができなかったようです。
「GODZILLA ゴジラ」は評判がかなりよかったことや話題性に比べるとちょっと弱い展開になってしまった感がありますが、これは「ゴジラ」ファンを中心に宣伝してしまったことで、女性ファンや若者が離れてしまったようです。
「トランスフォーマー/ロストエイジ」も今までの「トランスフォーマー」ファンやロボットファンといった男性中心になってしまい、第4弾ということで飽きられた感があったようです。
また川口春奈、福士蒼汰主演の「好きっていいなよ。」や能年玲奈、登坂広臣共演の「ホットロード」などコミックの映画化作品もヒットしました。
ホットロード
この夏見た映画の中で一番好きなのはどの作品ですか?

参考: 夏休み映画興行TOP5『成功と不本意にわかれた大作とは…3DCG『ドラえもん』大成功の理由』(ORICON STYLE)

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