吉永小百合主演の「ふしぎな岬の物語」、モントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞。

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女優の吉永小百合が初めて自ら企画から立ち上げた主演作「ふしぎな岬の物語」、10月11日(土)公開。
第38回モントリオール世界映画祭で最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受賞しましたが、予告編はもう見ましたか?
ふしぎな岬の物語
美しい海を望む岬の喫茶店を経営する女主人と店に集う人々との心温まる交流を描く…

女優の吉永小百合が初めて自ら企画から立ち上げた主演作で、「八日目の蝉」の成島出監督とともに森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」を映画化したヒューマン・ドラマ。
第38回モントリオール世界映画祭で最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受賞。
吉永小百合が出演した118本目の作品で、日本作品が審査員特別グランプリを受賞したのは2011年「わが母の記」(原田真人監督)以来です。

海と花畑に囲まれた心休まる里、その岬の突端にあるカフェ「岬カフェ」。店主の柏木悦子がいれるコーヒーを目当てに里の住人たちが集まってくる。おいの浩司は、何でも屋を営みながら悦子を見守ってきた。そんな穏やかな日々が営まれていたある日、常連客の娘で音信不通だったみどりが数年ぶりに帰郷する…

カフェ店主の柏木悦子には吉永小百合
おいの柏木浩司には阿部寛、常連客の娘の竜崎みどりには竹内結子、30年来悦子らを支えてきたカフェの常連客のタニさんには笑福亭鶴瓶

吉永小百合を初めとした実力派の俳優が織りなす至福の物語。
原作のモデルとなった喫茶店が実在する千葉県明鐘岬を中心にロケを敢行した景色も魅力で、どんな心温まる作品なのか、楽しみです。

「ふしぎな岬の物語」公式サイト

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