ヤマシタトモコのコミックを新垣結衣主演で映画化した対照的なふたりの同居生活「違国日記」、6月7日(金)公開。
人付き合いが苦手な小説家の槙生と両親を亡くした少女の朝、決して交わることのなかったふたりのぎこちなくも愛おしい同居生活がはじまる…
大嫌いだった姉を亡くした35歳の小説家の高代槙生は、姉の娘である15歳の田汲朝を引き取ることになる。他人と一緒に暮らすことに戸惑う不器用な槙生を、親友の醍醐奈々や元恋人の笠町信吾が支えていく。対照的な性格の槙生と朝は、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに、家族とも異なるかけがえのない関係を築いていく…
「FEEL YOUNG」で2017年から2023年まで連載されたヤマシタトモコのコミックを「ジオラマボーイ・パノラマガール」の瀬田なつきが監督・脚本を手掛けて映画化。
小説家の高代槙生には新垣結衣。
15歳の田汲朝にはオーディションで抜てきされた早瀬憩。
夏帆、瀬戸康史、小宮山莉渚ほかが共演。
その人はわたしの生涯孤独の運命を退けた。親子でも、友達でもない。対照的なふたりの同居生活がはじまる…