第47回日本アカデミー賞最優秀賞が発表。「ゴジラ-1.0」が最優秀作品賞、最優秀脚本賞ほか8部門を受賞。

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第47回日本アカデミー賞最優秀賞が発表「ゴジラ-1.0」が最優秀作品賞、最優秀脚本賞ほか8部門を受賞。

「ゴジラ-1.0」は最優秀作品賞、最優秀脚本賞、安藤サクラが最優秀助演女優賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8部門
「PERFECT DAYS」はヴィム・ヴェンダースが最優秀監督賞、役所広司が最優秀主演男優賞の2部門
最優秀主演女優賞は「怪物」の安藤サクラ、最優秀助演男優賞は 「月」の磯村勇斗、最優秀アニメーション作品賞は「君たちはどう生きるか」、最優秀外国作品賞は「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」、最優秀音楽賞は 「BLUE GIANT」が受賞。

「ゴジラ-1.0」

「ゴジラ」の生誕70周年記念山崎貴が監督・脚本・VFX。神木隆之介、浜辺美波が主演。山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ほかが共演。
2023年11月3日(金)に公開され、興収60.1億円。(2024年3月7日現在)
生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
第66回ブルーリボン賞で作品賞、神木隆之介が主演男優賞、浜辺美波が助演女優賞の3部門を受賞。
第47回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀脚本賞、安藤サクラが最優秀助演女優賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8部門を受賞。

日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。シリーズ史上最悪の絶望が日本を襲う!

「PERFECT DAYS」

ヴィム・ヴェンダースが監督・脚本役所広司主演で渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いたドラマ。中野有紗、田中泯、柄本時生ほかが共演。
2023年12月22日(金)に公開され、興収10.2億円。(2024年3月7日現在)
渋谷を舞台にトイレの清掃員の平山が送る日々の小さな揺らぎ…
第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞、エキュメニカル審査員賞を受賞
第47回日本アカデミー賞でヴィム・ヴェンダースが最優秀監督賞、役所広司が最優秀主演男優賞の2部門を受賞。
渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したヴィム・ヴェンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描く…

第47回日本アカデミー賞の最優秀賞受賞リスト
最優秀作品賞
「ゴジラ-1.0」

最優秀監督賞
ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」

最優秀脚本賞
山崎貴 「ゴジラ-1.0」

最優秀主演男優賞
役所広司 「PERFECT DAYS」

最優秀主演女優賞
安藤サクラ 「怪物」

最優秀助演男優賞
磯村勇斗 「月」

最優秀助演女優賞
安藤サクラ 「ゴジラ-1.0」

最優秀音楽賞
上原ひろみ 「BLUE GIANT」

最優秀撮影賞
「ゴジラ-1.0」

最優秀照明賞
「ゴジラ-1.0」

最優秀美術賞
「ゴジラ-1.0」

最優秀録音賞
「ゴジラ-1.0」

最優秀編集賞
「ゴジラ-1.0」

最優秀アニメーション作品賞
「君たちはどう生きるか」

最優秀外国作品賞
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」

新人俳優賞
アイナ・ジ・エンド 「キリエのうた」
桜田ひより 「交換ウソ日記」
原菜乃華 「ミステリと言う勿れ」
福原遥 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
市川染五郎 「レジェンド&バタフライ」
黒川想矢 「怪物」
高橋文哉 「交換ウソ日記」
柊木陽太 「怪物」

協会特別賞
大村弘二 (美粧・床山)
空閑由美子 (キャスティング)
百束昭幸 (ステインベック編集機の販売・保守・点検・修理)
村瀬継蔵 (特殊美術造型)

会長功労賞
井川徳道 (美術)
上田正治 (撮影監督)
小林旭 (俳優)
酒井賢 (美術)
東陽一 (監督)
矢部一男 (照明)

会長特別賞
坂本龍一 (音楽)
阿部秀司 (プロデューサー)

第47回特別賞
シネバザール
東京現像所

情報元: 第47回日本アカデミー賞




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