エマ・ストーン主演で奇跡的に蘇生した女性を描いたドラマ「哀れなるものたち」(原題 Poor Things)、1月26日(金)公開。
天才外科医によって蘇った若き女性ベラが世界を知るための冒険の旅を通じて成長していく…
不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターによって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていく…
スコットランドの作家アラスター・グレイのゴシック小説を「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモスが監督、トニー・マクナマラが脚本を手掛けて映画化。
純粋無垢で自由奔放なベラにはエマ・ストーン。
天才外科医ゴッドウィン・バクスターにはウィレム・デフォー。
弁護士ダンカンにはマーク・ラファロ。
第81回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で作品賞、エマ・ストーンが主演女優賞の2部門、第80回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞。