日本アカデミー賞6部門受賞。松田龍平主演の「舟を編む」、テレビ東京で23日(水)放送。

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日本アカデミー賞6部門受賞松田龍平主演の「舟を編む」、テレビ東京で4月23日(水)放送。
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2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を石井裕也監督松田龍平宮崎あおい主演で映画化した「舟を編む」
2013年4月13日(土)に公開され、興収8.27億円のヒット。
第37回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、主演男優賞など6部門を受賞。

一冊の辞書を作るのにはおおよそ15年くらいかかると言われていて、そんな大事業に挑む、ある出版社の変わり者の寄せ集め編集部の物語。
「舟を編む」とは、辞書を言葉の海を渡る舟に見立てた表現で、本作では辞書という舟を編集する人々の姿を描く。

「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞に輝いた三浦しをん。2012年本屋大賞に輝いた発行部数30万部突破の最新作を「川の底からこんにちは」、「ハラがコレなんで」の石井裕也監督が映画化。
第37回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、録音賞、編集賞の6部門を受賞。

辞書作りに人生をささげることになる主人公・馬締光也には松田龍平。第37回日本アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
光也が一目ぼれする下宿先の大家の孫娘で板前見習いの林香具矢には宮崎あおい
辞書編纂に人生をささげる研究者・松本には加藤剛、その妻には八千草薫が、ベテラン編集者・荒木公平には小林薫
オダギリジョー黒木華ほかが共演。

石井裕也監督ならではの独特なテンポと映像で、辞書編纂を面白おかしく見せてくれつつ、携わる人々の情熱を熱く見せてくれ、松田龍平は今までの役とは全く違った印象で輝いていて、必見です。

★「舟を編む」
テレビ東京
4月23日(水)
21:00~23:18

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