吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介共演で漫画家の土田世紀の未完の絶筆を映画化した「かぞく」、11月3日(金)公開。
4人の男の4つの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう…
父が失踪したマコトは、母と2人で慣れ親しんだ街を離れ、新しい土地で暮らし始める。一方、ケンジは内縁の妻ハルカとひそやかに生活しているが、ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし2人の子どもを1人で育てるタケオは、子どもたちと海へドライブに出かける。久々に実家に帰ってきたユウイチは、自分の名前を呼ぶ女性に森の中へといざなわれる。4人の男の4つの家族が複雑に絡み合いながら、喪失から再生へと向かっていく…
2012年に43歳の若さで急逝した漫画家の土田世紀が残した「かぞく」で描かれた5つのエピソードを実写映画化。
衣装デザイナーの澤田石和寛が澤寛名義でで監督・脚本・編集・衣装デザイン。
吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介ほかが共演。
舞台音楽家の棚川寛子が音楽を担当。
澤寛監督自身の生い立ちや経験を織り交ぜながら「家族とは何か」を問いかける叙事詩。
11月3日(金)からテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて限定上映。