ケイト・ブランシェット主演、天才指揮者リディア・ターの物語「TAR ター」(原題 TAR)、5月12日(金)公開。
ベルリンフィル初の女性マエストロとなったリディア・ターが重圧や陰謀により追い詰められていく…
ドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて主席指揮者に任命されたリディア・ター。人並みはずれた才能とプロデュース力で実績を積み上げ、自身の存在をブランド化してきた。しかし、極度の重圧や過剰な自尊心、そして仕掛けられた陰謀によって、彼女が心に抱える闇は深くなっていく…
「イン・ザ・ベッドルーム」、「リトル・チルドレン」のトッド・フィールドの16年ぶりの最新作で監督・脚本・製作。
リディア・ターにはケイト・ブランシェット。
ニーナ・ホス、ノエミ・メルラン、ジュリアン・グローヴァー、マーク・ストロングほかが共演。
第80回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門主演女優賞、第79回ベネチア国際映画祭でポルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。
第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞、ケイト・ブランシェットが主演女優賞、脚本賞、編集賞の6部門にノミネート。
崇高なる芸術と人間の欲望と狂気が交錯し、奏でる禁断の交響曲。