レア・セドゥ主演の女性たちへの人生賛歌「それでも私は生きていく」(原題 Un beau matin)、5月5日(金)公開。
仕事、介護、育児に忙殺されるシングルマザーのサンドラが、偶然再会した旧友の男性と恋に落ちる…
シングルマザーのサンドラは、通訳の仕事をしながら8歳の娘とパリの小さなアパートで暮らしている。サンドラの父ゲオルグは以前は哲学教師として生徒たちから尊敬されていたが、現在は病によって視力と記憶を失いつつあった。仕事と子育てと介護に追われて自分のことはずっと後回しにしてきたサンドラだったが、旧友クレマンと再会し恋に落ちる…
「未来よ こんにちは」のミア・ハンセン=ラブが自身の経験を元に監督・脚本を手掛けた女性たちへの人生賛歌。
シングルマザーのサンドラには「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ。
父ゲオルグには「王妃マルゴ」のパスカル・グレゴリー、恋人クレマンには「わたしはロランス」のメルビル・プポー。
病気の父親の介護、仕事、子育て、新たな恋。懸命に生きようとする女性の物語。