黒澤明監督の不朽の名作をビル・ナイ主演で映画化した「生きる LIVING」(原題 Living)、3月31日(金)公開。
第2次世界大戦後のロンドンを舞台に、仕事一筋で生きてきたウィリアムズが死期を宣告されたことで自らの人生を見つめ直す…
1953年、第2次世界大戦後のロンドン。仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズは人生を空虚で無意味なものと感じていた。ある日、医師からがんで余命半年であることを告げられる。最期が近いことを知り、これまでの味気ない人生を見つめ直し、残された日々を充実した人生にしたいと決意する。やがて、彼の変化は無関心だった周囲の人々をも変えていく…
黒澤明監督の不朽の名作「生きる」をノーベル賞作家カズオ・イシグロが脚本、オリヴァー・ヘルマヌスが監督を手掛けてリメイク。
公務員のウィリアムズにはビル・ナイ。
かつての部下のマーガレットにはドラマ「セックス・エデュケーション」のエイミー・ルー・ウッド。
アレックス・シャープ、トム・バークほかが共演。
第95回アカデミー賞でカズオ・イシグロが脚色賞、ビル・ナイが主演男優賞にノミネート。
最期を知り、人生が輝く。黒澤明監督の不朽の名作がイギリスを舞台に蘇る…