マイケル・キートン主演で9.11テロの被害者遺族を救うため闘った弁護士の実話を映画化した社会派ドラマ「ワース 命の値段」(原題 Worth)、2月23日(木・祝)公開。
アメリカ同時多発テロの被害者遺族7000人を救うため補償金分配を束ねた弁護士の実話を映画化。
アメリカを襲った未曾有の大惨事9.11テロの発生直後、約7000人ものテロ被害者と遺族に補償金を分配する国家的な大事業に挑んだ人々がいた。弁護士ケン・ファインバーグは、年齢も職種もバラバラな被害者たちの“命の値段”をどうやって算出するのか、前代未聞の難題に直面。これは、厳しい批判に晒されながらも、被害者遺族の苦悩と向き合い、奔走する…
弁護士のケン・ファインバーグの回想録”What is life worth?”を「キンダーガーテン・ティーチャー」のサラ・コランジェロが監督、「キングコング 髑髏島の巨神」のマックス・ボレンスタインが脚本を手掛けて映画化。
弁護士のケン・ファインバーグにはマイケル・キートン。
スタンリー・トゥッチ、エイミー・ライアンほかが共演。
政府や経済界が求める合理的なルール、多様なヒューマニズムに根ざした正義というふたつの異なる視点がせめぎ合う物語。