デヴィッド・ロウリーが監督・脚本、デヴ・パテル 主演のダーク・ファンタジー「グリーン・ナイト」(原題 The Green Knight)、11月25日(金)公開。
アーサー王の甥のサー・ガウェインは不気味な騎士と遭遇し、幻想的で奇妙な冒険の旅を通して、自分の内面と向き合ってゆく…
アーサー王の甥であるものの騎士になれず、怠惰な日々をおくるサー・ガウェイン。クリスマスの日。異様な風貌の緑の騎士から恐ろしい首切りゲームを提案され、挑発に乗って騎士の首を斬り落とす。騎士は転がる首を拾い上げ「1年後に私を捜し出し、ひざまずいて、私からの一撃を受けるのだ」と言い残して去ってゆく。1年後、緑の騎士との約束を果たすべく、未知なる世界へと旅立つ…
「指輪物語」のJ・R・R・トールキンが現代英語に翻訳した14世紀の叙事詩「サー・ガウェインと緑の騎士」を「A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー」のデヴィッド・ロウリーが監督・脚本を手掛けて映画化。
「ミッドサマー」のA24が製作。
アーサー王の甥のサー・ガウェインには「スラムドッグ$ミリオネア」のデヴ・パテル。
アリシア・ヴィキャンデル、ジョエル・エドガートン、サリタ・チョウドリー、ショーン・ハリスほかが共演。
第93回ナショナル・ボード・オブ・レビューのインディペンデント映画トップ10に選出。
迷える男の旅路。誰も観たことのない、極限の映像美。