ガース・デイヴィス監督がデヴ・パテル、ニコール・キッドマン共演で実話を映画化したヒューマン・ドラマ「LION ライオン 25年目のただいま」、NHK BSプレミアムで5月30日(月)放送。
ガース・デイヴィス監督がデヴ・パテル、ニコール・キッドマン共演で実話を映画化したヒューマン・ドラマ「LION ライオン 25年目のただいま」(原題 Lion)。
2017年4月7日(金)に公開され、興収3.8億円。
インドで迷子になった5歳の少年が25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を映画化。
第89回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞、助演女優賞ほか6部門にノミネート、見たいですか?
1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは兄と仕事を探しにでかけた先で電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた見知らぬ地へと運ばれて、迷子になってしまう。やがて養子に出され、オーストラリアで成長。25年後、成長したサルーはおぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる…
サルー・ブライアリーが実体験に基づいて執筆した小説“25年目の「ただいま」5歳で迷子になった僕と家族の物語”をテレビシリーズや短編などを手掛けてきたガース・デイヴィスが監督、「英国王のスピーチ」のイアン・カニングが製作を手がけて映画化。
養子としてオーストラリアで育った青年サルーには「スラムドッグ$ミリオネア」、「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」のデヴ・パテル。
養母のスーにはニコール・キッドマン、恋人のルーシーにはルーニー・マーラー。
幼いころのサルーには何人もの中から発掘された5歳のサニー・パワール。
第89回アカデミー賞で作品賞、デヴ・パテルが助演男優賞、ニコール・キッドマンが助演女優賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞の6部門、第74回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門作品賞、デヴ・パテルが助演男優賞、ニコール・キッドマンが助演女優賞、作曲賞の4部門にノミネート。
サルーが巻き込まれた運命の数奇さ、スラム街で危険をくぐり抜けてきた少年の知恵と生命力、そして深い愛に包まれた彼の本当の人生。
★「LION ライオン 25年目のただいま」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
5月30日(月)
21:00〜22:59