オードリー・ヘプバーンの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー「オードリー・ヘプバーン」(原題 Audrey)、5月6日(金)公開。
世界中の人々に時を超えて愛される大スターのオードリー・ヘプバーンの知られざる素顔を貴重なアーカイブ映像と近親者へのインタビューで解き明かしていく…
1929年、ベルギーで生まれたオードリー・ヘプバーンは、第2次世界大戦中にはナチスドイツ占領下のオランダで過ごす。当初はバレエダンサーを目指すものの女優に転身し、「ローマの休日」の王女役に抜擢されてスターダムを駆け上る。その後も「麗しのサブリナ」、「ティファニーで朝食を」などの作品に出演する一方、1989年にはユニセフ国際親善大使に就任する…
ヘレナ・コーンが監督。
幼少期に経験した父親の裏切り、ナチス占領下のオランダで経験したトラウマ、奪われたバレエダンサーへの夢、幾度の離婚など、これまで隠されてきたオードリーの一人の女性としての姿…
貴重なアーカイブ映像をはじめ、俳優リチャード・ドレイファス、ピーター・ボグダノビッチ監督ほか映画関係の仲間たち、息子や孫、友人ほか近親者のインタビュー映像を交えながら浮かび上がる名声の裏側に隠された本当の姿…