スパークスのアルバムをレオス・カラックス監督がアダム・ドライヴァー、マリオン・コティヤール共演で映画化したロック・オペラ・ミュージカル「アネット」(原題 Annette)、4月1日(金)公開。
人気スタンダップコメディアンと一流オペラ歌手のカップル、そして二人の子供のアネットの物語…
スタンダップコメディアンのヘンリーと有名なオペラ歌手のアンはロサンゼルスで出会い、恋に落ちる。何もかもがあまりにもかけ離れたカップルの動向は、次第に世間の注目を浴びるようになっていく。やがて二人の間に娘のアネットが誕生したことにより、ヘンリーとアンの行く末に狂いが生じ始める…
ロン&ラッセル・メイル兄弟によるポップバンドのスパークスがストーリー仕立てのスタジオアルバムとして構築していた物語を原案に「ポンヌフの恋人」、「汚れた血」の鬼才レオス・カラックス監督が映画化。
「ホーリー・モーターズ」以来8年ぶりとなる新作で、初めて全編英語でミュージカルに挑戦。
スタンダップコメディアンのヘンリーには「マリッジ・ストーリー」のアダム・ドライヴァー。
オペラ歌手のアンには「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール。
第74回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。
兄弟バンドのスパークスのオリジナルストーリーをもとに映画全編を歌で語り、全ての歌をライブで収録。