第95回キネマ旬報ベスト・テン。読者選出外国映画ベスト・テンでどの作品を見ましたか?

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第95回キネマ旬報ベスト・テン読者選出外国映画ベスト・テンでどの作品を見ましたか?

1位はアカデミー賞で3部門受賞、クロエ・ジャオ監督「ノマドランド」
2位はアンソニー・ホプキンス主演「ファーザー」。続いてキャリー・マリガン主演「プロミシング・ヤング・ウーマン」、ダニエル・クレイグ主演「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」、リー・アイザック・チョン監督「ミナリ」、スパイク・リー監督「アメリカン・ユートピア」

読者選出外国映画ベスト・テンは次の通りです。
1位 「ノマドランド」(原題 Nomadland)

ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション「ノマド 漂流する高齢労働者たち」クロエ・ジャオ監督フランシス・マクドーマンド主演で映画化。
車上生活者、”現代のノマド(遊牧民)”の生き様を描いたロード・ムービー
2021年3月26日(金)に公開され、興収4.0億円。
金融危機により全てを失った60代女性ファーンが車上生活者、”現代のノマド(遊牧民)”として生きる希望を求めて放浪の旅を続ける…
広大な西部の大自然の映像美とともに描かれる今を生きる”現代のノマド(遊牧民)”の希望。
第93回アカデミー賞で作品賞、監督賞、フランシス・マクドーマンドが主演女優賞の3部門、第78回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門作品賞、監督賞の2部門、第77回ベネチア国際映画祭で金獅子賞、第45回トロント国際映画祭で観客賞を受賞。

2位 「ファーザー」(原題 The Father)

アンソニー・ホプキンスがアカデミー賞主演男優賞を受賞したヒューマン・ドラマ。フロリアン・ゼレールの舞台「Le Pere 父」を自ら監督・脚本を手掛けて映画化。
2021年5月14日(金)に公開され、興収1.0億円。
年老いた81歳のアンソニーは認知症を患い、次第に自分自身や家族のことも分からなくなり、記憶や時間が混乱していく…
第93回アカデミー賞でアンソニー・ホプキンスが主演男優賞、脚色賞の2部門を受賞
「羊たちの沈黙」から30年。83歳のアンソニー・ホプキンスの半世紀を超える役者人生の最高傑作にして集大成。

3位 「プロミシング・ヤング・ウーマン」(原題 Promising Young Woman)

エメラルド・フェネルが監督・脚本キャリー・マリガン主演の復讐エンターテインメント。
2021年7月16日(金) に公開され、興収1.0億円。
輝かしい未来を歩もうとしていた女性(=プロミシング・ヤング・ウーマン)のキャシーが未来をふいに奪われたことから、復讐を企てる…
第93回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
甘いキャンディで包んだ猛毒が全身を駆け巡る復讐エンターテインメント。

4位 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(原題 007 No Time to Die)
ダニエル・クレイグ主演、キャリー・フクナガが監督を手掛けたシリーズ25作。

2021年10月1日(金)に公開され、興収26.4億円。
現役を退き、ジャマイカで平穏な暮らしを満喫していたジェームズ・ボンドの前にCIA局員の盟友が現れ、科学者の誘拐事件を巡りボンドに助けを求める…
ジェフリー・ライト、ラミ・マレック、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、クリストフ・ヴァルツほかが共演。
ダニエル・クレイグの007の最後の活躍。

5位 「ミナリ」(原題 Minari)

リー・アイザック・チョン監督が米国に移住した韓国人一家を描いたヒューマン・ドラマ。
2021年3月19日(金)に公開され、興収0.7億円。
アメリカンドリームを夢見て、米国に移住した韓国人ジェイコブは妻と子供とともに農場を経営するが、生活は苦しく、一家には様々な事件が起こる…
第93回アカデミー賞でユン・ヨジョンが助演女優賞第78回ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞、第36回サンダンス映画祭でグランプリと観客賞をダブル受賞
人生は続き、明日は必ず来ることの貴さを伝えてくれる希望の物語。

6位 「アメリカン・ユートピア」(原題 David Byrne’s American Utopia)

デイヴィッド・バーンによるアルバム「アメリカン・ユートピア」が原案の2019年秋よりブロードウェイで上演された舞台をスパイク・リー監督が映画として再構築。
2021年5月28日(金)に公開され、興収1.0億円。
デイヴィッド・バーンは様々な国籍を持つ11人のミュージシャンやダンサーとともに舞台の上を縦横無尽に動き回り、ショーを通じて現代の様々な問題について問いかける…
目も眩むほどの幸福と感動のブロードウェイの舞台が映画化。

7位 「最後の決闘裁判」(原題 The Last Duel)

リドリー・スコット監督ジョディ・カマーマット・デイモンアダム・ドライヴァーベン・アフレック共演で歴史的なスキャンダルを映画化した歴史ミステリー。
2021年10月15日(金) に公開され、興収1.0億円。
中世のフランスの「決闘裁判」の史実を基に暴行事件を訴えた女性マルグリットとその夫、そして被告の3人の命を懸けた戦い…
中世フランスを舞台に実際に執り行われたフランス史上最後の「決闘裁判」を基にした物語。

8位 「DUNE デューン 砂の惑星」(原題 Dune)

フランク・ハーバートの小説ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ティモシー・シャラメ主演で映画化したSFスペクタクル・アドベンチャー。
2021年10月15日(金)に公開され、興収7.5億円。
砂の惑星デューンを舞台に宇宙を支配する力を持つ秘薬を巡り、デューンを統治することになったアトレイデス家と宿敵ハルコンネン家が覇権争いを繰り広げる…
この惑星を制したものが全宇宙を支配する!!今までに体験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンス。

9位 「MINAMATA ミナマタ」(原題 Minamata)

ジョニー・デップ主演・製作で伝説の写真家ユージン・スミスと水俣の実話を描いたドラマ。
2021年9月23日(木・祝)公開。
1971年から1974年の3年間にわたり、水俣で暮らしながら公害に苦しむ人々の日常と、闘いの日々を撮影した写真家ユージン・スミスの実話。
ジョニー・デップがキャリアの全てをかけて伝える世界への警告と希望の光。

10位 「ラストナイト・イン・ソーホー」(原題 Last Night in Soho)

エドガー・ライト監督の夢と恐怖がシンクロするタイムリープ・サイコ・ホラー。トーマシン・マッケンジーアニャ・テイラー=ジョイほかが共演。
2021年12月10日(金)に公開され、興収1.5億円。
現代と1960年代のロンドンで暮らす2人の女性、エロイーズとサンディが夢を通して出会い、肉体的にも感覚的にもシンクロしていく…
エドガー・ライト監督が60年代ロンドンのファッション、音楽、そしてホラー映画への愛を込めて贈るタイムリープ・サイコ・ホラー。

「キネマ旬報ベスト・テン」公式サイト




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