柳内大樹の青春ヤンキー漫画を佐藤寛太、加藤雅也共演で映画化した「軍艦少年」、12月10日(金)公開。
長崎の軍艦島が見える街を舞台に描かれる大切な家族を失った父子の喪失と再生の物語。
長崎の軍艦島の見える町で地元の高校に通う坂本海星と小さなラーメン屋を営む父の玄海。最愛の母を亡くしてケンカに明け暮れる息子と幼なじみの妻を亡くして酒浸りとなった父。2人は互いに反目し、いがみ合っていた。そんなある日、海星は大きな事件に巻き込まれていく…
柳内大樹の青春ヤンキー漫画をドラマ「おっさんずラブ」シリーズのYuki Saitoが監督、「古都」の眞武泰徳が脚本を手掛けて映画化。
高校生の坂本海星には「劇団EXILE」の佐藤寛太。
父親の玄海には加藤雅也。
「樹海村」の山口まゆ、「ハニーレモンソーダ」の濱田龍臣、赤井英和、清水美沙、大塚寧々ほかが共演。
「007 スカイフォール」にも登場した軍艦島(端島)で撮影され、世界文化遺産登録後初となる映画撮影を敢行。