ムーミンを生み出したフィンランドの作家トーベ・ヤンソンの半生を綴った伝記ドラマ「TOVE トーベ」(原題 TOVE)、10月1日(金)公開。
第2次世界大戦下のヘルシンキでトーベ・ヤンソンは様々な葛藤を抱えながらも、舞台監督の女性と惹かれ合い、ムーミンのキャラクターたちを創作していく…
1944年、第2次世界大戦末期のフィンランド。トーベ・ヤンソンは防空壕で子供たちに語った物語から、ムーミンの世界を創り出していく。ヘルシンキにあるアトリエで暮らし始め、自身の芸術性と美術界の潮流にギャップを感じながら、トーベとムーミンは成長していく。ある日、舞台監督のヴィヴィカ・バンドレルに出会い、惹かれ合っていく…
「ムーミン」を生み出したフィンランドの作家トーベ・ヤンソンの半生を「マイアミ」のザイダ・バリルート監督が映画化。
トーベ・ヤンソンには舞台でも演じたアルマ・ポウスティ。
舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラーには「マイアミ」のクリスタ・コソネン。
シャンティ・ローニー、ヨアンナ・ハールッティ、ロバート・エンケルほかが共演。
第93回アカデミー賞国際長編映画賞フィンランド代表に選出。
ムーミンを生み出し、ムーミンと共に生きたトーベ・ヤンソンの人生と創作の秘密を描いた物語。