7月6日はシルヴェスター・スタローンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

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7月6日はシルヴェスター・スタローンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

シルヴェスター・スタローンは1946年7月6日にニューヨーク市マンハッタン区の”ヘルズ・キッチン”で生まれました。
1975年、29歳の時、ボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチ「モハメド・アリ対チャック・ウェプナー」の試合に感銘を受け、わずか3日で書き上げた脚本を元に「ロッキー」を映画化。
「ロッキー」が大ヒットし、シリーズとして6作を製作。また「ランボー」シリーズ、「クリフハンガー」「エクスペンダブルズ」シリーズ、「クリード チャンプを継ぐ男」などに出演。
Sylvester Stallone_GG

シルヴェスター・スタローンの主な出演作品は次の通りです。
「ロッキー」(原題 Rocky)
ロッキー
無名のボクサーのロッキー・バルボアが栄光をつかむまでを描き、シルヴェスター・スタローンを一躍スターダムにのし上げたヒューマン・ドラマ。監督は「ベスト・キッド」のジョン・G・アヴィルドセン
1977年4月16日(土)に公開され、配収12億円。
ヘビー級チャンピオンの対戦相手に選ばれた無名のボクサーのロッキーが栄光をつかむまでを描く…
第49回アカデミー賞で作品賞、監督賞、編集賞を受賞。
何度も立ち上がるロッキーの姿には感動させられます。

続編として1979年「ロッキー2」(配収9.5億円)、1982年「ロッキー3」(配収22.5億円)、1985年「ロッキー4 炎の友情」(配収29.8億円)、1990年「ロッキー5 最後のドラマ」(配収10.5億円)、2007年に「ロッキー・ザ・ファイナル」(興収7.92億円)が公開。
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「ランボー」(原題 First Blood)
ランボー
テッド・コッチェフ監督がベトナム帰りの復員兵ランボーの活躍を描いたアクション・シリーズの第1弾。
1982年12月18日(土)に公開され、配収12億円。
ベトナム帰りの復員兵ランボーはある町で警察から屈辱的な扱いを受け、数百人の警官を相手に死闘を繰り広げる…
シルヴェスター・スタローンはロッキー・バルボアとは全く違った、警察から理不尽な扱いを受けたベトナム帰還兵のジョン・ランボーを熱演。
兵士のトラウマと権力者の偏見と差別、暴力を見事に描写したシルヴェスター・スタローンのアクション映画の代表作です。

「ロッキー」とともにシルヴェスター・スタローンを代表する作品となり、続編として1985年「ランボー 怒りの脱出」(配収25億円)、1988年「ランボー3/怒りのアフガン」(配収23.85億円)、2008年「ランボー/最後の戦場」(興収10億円)が公開。

「オーバー・ザ・トップ」(原題 Over The Top)

メナハム・ゴーラン監督が世界アームレスリング選手権にすべてを懸けるひとりの男の姿を描いたアームレスリング・バトル。
1987年2月14日(土)に公開され、配収12.4億円。
妻子を捨ててトラックの運転手になったリンカーンは病気の妻に会うため10年ぶりに再会した息子と旅に出て、息子との絆を取り戻すため、世界アームレスリング選手権にすべてを懸ける…
シルヴェスター・スタローンは妻子を捨てトラック運転手として生きるリンカーンを熱演。
息子の信頼を取り戻すためにアームレスリングに挑むリンカーンを演じるシルヴェスター・スタローンの魅力の詰まった作品です。

「クリフハンガー」(原題 Cliffhanger)
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レニー・ハーリン監督が雪のロッキー山脈を舞台に描いた山岳アクション。
1993年12月4日(土)に公開され、配収39.5億円。
標高4000メートルの雪のロッキー山脈を舞台に逃亡中の国際犯罪集団と天才ロッククライマーとのスリリングな攻防戦を描く…
シルヴェスター・スタローンは天才ロッククライマーのレスキュー隊員ゲイブを熱演。
SFXに頼らず、イタリア・アルプスで決死のロケを敢行しただけあって、迫力ある山岳アクションが楽しめます。

「エクスペンダブルズ」(原題 The Expendables)
エクスペンダブルズ
監督・主演を務めるシルヴェスター・スタローンがアーノルド・シュワルツェネッガージェイソン・ステイサムジェット・リードルフ・ラングレンほかアクション・スター大集結で描いた痛快アクション。
2010年10月16日(土)に公開され、興収9.2億円。
自ら”エクスペンダブルズ(消耗品)”と名乗る命知らずの最強傭兵軍団が陰謀渦巻く軍事独裁政権の転覆に乗り出し、壮絶な死闘を繰り広げる…
アクション・スター大集結によるアクション祭り。思いっきり楽しむしかないっ!!

続編として2012年「エクスペンダブルズ2」(興収7.62億円)、2013年「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」(興収6.94億円)が公開。

「クリード チャンプを継ぐ男」(原題 Creed)
クリード チャンプを継ぐ男
マイケル・B・ジョーダン共演、名作「ロッキー」の魂を受け継ぐ新たな物語。新鋭ライアン・クーグラーが監督・脚本
2015年12月23日公開(水・祝)に公開され、興収4億円。
ロッキーの永遠のライバルで盟友でもあったアポロ・クリードの息子アドニスがトレーナーとなったロッキーのもとでボクサーとして成長していく…
第73回ゴールデン・グローブ賞でシルヴェスター・スタローンが助演男優賞を受賞。
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名作「ロッキー」の魂を受け継いだ名作が誕生、あのメロディがついに流れた瞬間には感動の嵐。マイケル・B・ジョーダンの初々しい演技とシルヴェスター・スタローンの抑えた演技も光ります。

続編「クリード 炎の宿敵」(原題 Creed II)

新鋭スティーヴン・ケープル・Jr.が監督ドルフ・ラングレンフローリアン・ムンテアヌほかが共演。
2019年1月11日(金)に公開され、興収2.3億円。
アドニスとロッキーの前に”最強の宿敵”としてイワン・ドラゴの息子のヴィクトルが立ちはだかり、アドニスは因縁の死闘に立ち向かう…
「ロッキー4/炎の友情」から33年。偉大な父アポロを超えるため、そして愛する家族のため、アドニスとロッキーが挑む新たな戦い。

今後もさらなる活躍が期待されるシルヴェスター・スタローン。出演作でどの作品が好きですか?



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