イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの半自伝的小説をデヴ・パテル主演で映画化した人生賛歌「どん底作家の人生に幸あれ!」(原題 The Personal History of David Copperfield)、1月22日(金)公開。
不遇な幼少期を過ごしたデイヴィッドは裕福な伯母に助けられ、運が向いてきたかと思った矢先、どん底人生を歩む羽目になってしまう…
優しい母と家政婦と共に幸せに暮らしていたデイヴィッドは、母の再婚相手によって都会の工場に売り飛ばされてしまう。過酷な労働に明け暮れる中、最愛の母が亡くなり独りぼっちになってしまい、唯一の肉親である変わり者の伯母に引き取られる。伯母の助けで進学した上流階級の名門校を卒業後、恋に落ち、法律事務所に職を得てようやく幸せをつかみかけた矢先、事態が暗転する…
イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの半自伝的小説「デイヴィッド・コパフィールド」を「スターリンの葬送狂騒曲」のアーマンド・イアヌッチ監督が映画化。
デイヴィッドには「LION ライオン 25年目のただいま」のデヴ・パテル。
変わり者の伯母には「フィクサー」のティルダ・スウィントン。
ベン・ウィショー、ピーター・キャパルディ、ヒュー・ローリーほかが共演。
ブラックな笑いで包みながら、ウィットに富んだ数々のセリフとファンタジックな映像で紡がれるデイヴィッドの波乱万丈の半生。