宮崎駿が監督・脚本・原作を手がけた名作「風の谷のナウシカ」、金曜ロードSHOW!で12月25日(金)に放送。
宮崎駿が月刊「アニメージュ」に連載の原作をもとに自ら監督・脚本で映画化した「風の谷のナウシカ」。
1984年3月11日(土)に公開され、配収7.6億円。
最終戦争で壊滅した近未来を舞台に、風の谷の王妃・ナウシカが腐海に征服されようとしている谷を守るため、人々が忌み嫌う王蟲(オーム)と心を通わせ、トルメキア王国の陰謀に立ち向かう姿を描く…
舞台は「火の7日間」といわれる最終戦争で現代文明が滅び去った1000年後の地球。風の谷に暮らすナウシカは、「風の谷」に暮らしながら、有害な瘴気覆われ巨大な蟲たちの住む森「腐海」の謎を解き明かそうとしていた。ある日、虫に襲われた輸送飛行船が風の谷に墜落。墜落した輸送機の積荷は、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという最終兵器「巨神兵」だった。風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれてゆく…
宮崎駿が月刊「アニメージュ」に連載の原作をもとに自ら監督・脚本で映画化。製作は高畑勲。
音楽は久石譲。
島本須美、松田洋治、榊原良子、家弓家正、永井一郎ほかが声の出演。
この作品の成功を受けて、スタジオジブリが1985年に設立されました。
キャラクター、ストーリー、映像、久石譲の音楽…宮崎駿監督の魅力が詰まっていて、何度観ても新たな発見と感動を呼び起こしてくれる名作です。
★「風の谷のナウシカ」
日本テレビ 金曜ロードSHOW!
12月25日(金)
21:00~23:24