桜木紫乃の自伝的小説を武正晴監督が波瑠主演で映画化したヒューマン・ドラマ「ホテルローヤル」、11月13日(金)公開。
北海道の湿原に立つラブホテルを舞台にホテルの一人娘の雅代を中心にホテルを訪れる男女など事情を抱えた人々が織り成す人間模様…
北国の湿原を望むラブホテル「ホテルローヤル」経営者の一人娘の田中雅代は受験に失敗し、渋々実家の仕事を手伝うことになる。アダルトグッズ会社の営業の宮川聡史に思いを寄せながら、告白することなく淡々と仕事をこなす間にも、ホテルにはさまざまな境遇の男女が訪れる。ある日、ホテルの一室で心中事件が起こり、さらに父の大吉が病気で倒れてしまう…
直木賞を受賞した桜木紫乃の自伝的小説を「百円の恋」、「全裸監督」の武正晴が監督、「手紙」の清水友佳子が脚本を手掛けて映画化。
ラブホテル「ホテルローヤル」経営者の一人娘の田中雅代には波瑠。
アダルトグッズ会社の営業の宮川聡史には松山ケンイチ、父の大吉には安田顕。
余貴美子、原扶貴子、夏川結衣、伊藤沙莉、岡山天音ほかが共演。
北国の湿原を望むラブホテル。孤独を抱える人々は「非日常」を求め、扉を開く…