濱田岳、水川あさみ共演、足立紳が脚本・監督を手掛け、愛憎渦巻く夫婦の姿を描いたコメディ「喜劇 愛妻物語」、9月11日(金)公開。
倦怠期でセックスレスに悩む売れない脚本家の豪太が冷め切った妻のチカとの仲を改善しようと奮闘する…
幼い娘のアキと暮らしている脚本家の豪太と妻のチカの夫婦仲は、冷え切っていた。稼ぎがないためチカにののしられていた豪太に、仕事のチャンスが舞い込む。実現の保証はなく取材の渡航費も出ないが、豪太はこの企画を成功させ、さらには妻との関係を修復しようともくろみ、家族に香川への取材旅行を提案する…
「百円の恋」の脚本家の足立紳が2016年に発表した自伝的小説「乳房に蚊」を自ら脚本・監督を手掛けて映画化。
脚本家の豪太には濱田岳、妻のチカには水川あさみ。
新津ちせ、夏帆、光石研、ふせえり、大久保佳代子ほかが共演。
第32回東京国際映画祭のコンペティション部門で最優秀脚本賞を受賞。
「泣き」と「笑い」、「怒り」と「絶望」が入り交じる、愛憎渦巻く夫婦の姿をコミカルに描いた痛快コメディ。