夏樹静子の小説を薬師丸ひろ子主演で映画化したミステリー「Wの悲劇」、NHK BSプレミアムで5月11日(月)放送。

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夏樹静子の小説を薬師丸ひろ子主演で映画化したミステリー「Wの悲劇」、NHK BSプレミアムで5月11日(月)放送。

夏樹静子原作の傑作ミステリーをもとに、薬師丸ひろ子主演で女優を目指す少女の姿を描いた「Wの悲劇」
1984年12月15日(土)に原田知世主演の「天国に一番近い島」と同時公開され、配収15.5億円。
舞台俳優を目指す劇団研究生の静香は劇団・海が演じる「Wの悲劇」の主演の座を手に入れるため、看板女優のスキャンダルを肩代わりする…

劇団の研究生・静香は、スキャンダルを起こした看板女優・羽鳥翔の身代わりになったことから転機が訪れる。静香は舞台「Wの悲劇」のヒロインの座を手に入れ幕開けの瞬間を迎えるが、舞台の外の世界でも悲劇が進行していた…

夏樹静子の小説を「早春物語」、「蒼き狼 地果て海尽きるまで」の澤井信一郎監督が映画化。
劇団の研究生の三田静香には薬師丸ひろ子
看板女優の羽鳥翔には三田佳子
世良公則、三田村邦彦、高木美保ほかが共演。
第9回日本アカデミー賞で最優秀監督賞と三田佳子が最優秀助演女優賞を受賞するなど数多くの映画賞を受賞。

夏樹静子の小説を劇中劇として取り入れながら、本編の物語と交錯させていく二重構造のアイデアが秀逸で、若かりし薬師丸ひろ子が本編と劇中劇それぞれのヒロインを熱演。

★「Wの悲劇」
NHK BSプレミアム
5月11日(月)
21:00~22:50



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