ソウルミュージックと出会い、人生を変えた女性たちの逆境シンデレラストーリー「ソウルガールズ」(原題 The Sapphires)、11日(土)公開。
限定公開ですが、知ってますか?
第65回カンヌ国際映画祭、第37回トロント国際映画祭に正式出品され、第45回オーストラリア脚本組合賞で最優秀脚本賞、第35回デンバー国際映画祭のドラマ部門でピープルズ・チョイス賞、第24回パームスプリングス国際映画祭で観客賞を受賞。
1968年、オーストラリア。アボリジニの居住区に暮らすゲイル、シンシア、ジュリーの三姉妹と従姉妹のケイは幼い頃より歌が好きで、カントリー音楽を歌いながらスター歌手になることを夢見ていた。
しかし根強く残る差別から、コンテストに出場してもあからさまに落選。そんな状況から抜け出したいと思っていた矢先、自称ミュージシャンでソウル狂いのデイヴと出会いソウル・ミュージックを叩きこまれる…
監督はテレビシリーズなどを手掛けてきたウェイン・ブレア。
オーストラリアの人気歌手ジェシカ・マーボイや、「裸足の1500マイル」のデボラ・メイルマン、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のクリス・オダウドほかが出演。
夢を持つことの素晴らしさを描いたシンデレラストーリー。魂の込もった歌唱シーンも必見で、新春にポジティブな気持ちにさせてもらえそうで、楽しみです。