1月7日はジェレミー・レナーの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

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1月7日はジェレミー・レナーの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ジェレミー・レナーは1971年1月7日にカリフォルニア州モデストで生まれました。
2000年代から映画の助演を重ねて、知名度を上げ、2009年キャスリン・ビグロー監督「ハート・ロッカー」アカデミー賞主演男優賞にノミネート
その後「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「アベンジャーズ」にも重要な役割で出演。
「ボーン・レガシー」ではジェイソン・ボーンを凌ぐ暗殺者のアーロン・クロスとして主演してきました。
ジェレミー・レナー

ジェレミー・レナーの主な出演作品は次の通りです。
「ハート・ロッカー」(原題 The Hurt Locker)
ハート・ロッカー
アカデミー賞6部門受賞キャスリン・ビグロー監督が死と隣り合わせの日常を生きるアメリカ軍爆発物処理班の男たちの姿を力強く描いた戦争ドラマ。
2010年3月6日(金)に公開され、興収9億円。
バグダッド郊外で爆発物処理に従事するブラボー中隊は、殉職した仲間の代わりに新リーダーとしてジェームズ二等軍曹を迎え入れるが…
第82回アカデミー賞で作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響効果賞、録音賞の6部門を受賞。
ジェレミー・レナーは爆弾処理班班長のウィリアム・ジェームズ二等軍曹を演じ、中隊のルールを無視し、基本的な安全対策もとらず果敢に爆発物を処理していく…第82回アカデミー賞で主演男優賞にノミネート。
破天荒な主人公たち兵士が尋常ならざるプレッシャーに晒されながら爆弾解除に取り組む姿を、徹底したリアリズムで生々しくスリリングに捉えていて、アカデミー賞で6部門受賞も納得させられます。

「ザ・タウン」(原題 The Town)
ザ・タウン
ベン・アフレックが監督・脚本・主演の強盗団とFBIとの攻防を描いたクライム・アクション。
2011年2月5日(金)に公開され、興収2.3億円。
強盗団のリーダーがある女性を愛したばかりに仲間との絆の狭間で葛藤を深めながら、追及の手を緩めないFBIとのスリリングな攻防を緊張感あふれるタッチで描く…
ジェレミー・レナーは強盗団のリーダーのダグの幼馴染で強盗仲間のジェームズ”ジェム”・コフリンを演じ、第83回アカデミー賞、第68回ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネート。
ベン・アフレックが監督・脚本・主演をこなしていて、迫力あふれる怒涛の銃撃戦などベン・アフレックの才能が光るギャング映画の傑作です。

「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(Mission: Impossible Ghost Protocol)

往年の人気TVシリーズ「スパイ大作戦」をトム・クルーズ主演で映画化したスパイ・アクションシリーズ第4弾。監督はブラッド・バード
2011年12月16日(金)に公開され、興収53億円。
爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられたイーサン・ハントとそのチームが、組織の後ろ盾を失いながらも事件の黒幕を突き止めるべく世界を股に過酷なミッションに挑む…
ジェレミー・レナーは分析官ブラントを演じ、謎な部分も見せつつ、イーサン・ハントと対立を見せるなど、トム・クルーズに負けない存在感を見せてくれます。
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2015年8月7日(金)公開のシリーズ第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(興収51.2億円)でもブラントとして出演。

「アベンジャーズ」(原題 The Avengers)

マーベル・ヒーロー大集結のアクション大作。ロバート・ダウニー・Jr.クリス・へムズワースクリス・エヴァンスほかが共演。監督はジョス・ウェドン
2012年8月14日(水)に公開され、興収37億円。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクなど特殊な戦闘力を誇る者たちによって編成された「アベンジャーズ」が、アメリカの秘密組織S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーの元、地球滅亡の危機を回避するために立ち上がる…
ジェレミー・レナーは2011年「マイティ・ソー」に続き、S.H.I.E.L.D.のエリート・エージェントにして地上最強の射手のホークアイことクリント・バートンを演じ、スーパーヒーローたちに負けない存在感を披露。
アベンジャーズ_ホークアイ

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(原題 Avengers: Age of Ultron)は2015年7月4日(土)に公開され、興収32.1億円。

「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(原題 Captain America: Civil War)は2016年4月29日(金)に公開され、興収26億円。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」(原題 Avengers: Endgame)は2019年4月26日(金)に公開され、興収61.1億円。

「ボーン・レガシー」(原題 The Bourne Legacy)
ボーン・レガシー
「ボーン」シリーズの裏で進行していたストーリーをトニー・ギルロイ監督が描いたアクション大作。
2012年9月28日(金)に公開され、興収8.2億円。
「ボーン」シリーズ3作と同じ世界と時系列を舞台に、ジェイソン・ボーンを凌ぐ暗殺者のアーロン・クロスがさらなる激しい戦いに身を投じる…
ジェレミー・レナーはジェイソン・ボーンを凌ぐ暗殺者のアーロン・クロスを演じ、知性だけでなく、肉弾的なアクションも披露。フィリピンのマニラの過密する住宅地域の屋根でのバトルやバイクでのチェイス・シーンなど迫力あふれるアクションが楽しめます。

「アメリカン・ハッスル」(原題 American Hustle)
アメリカン・ハッスル
デヴィッド・O・ラッセル監督クリスチャン・ベイルブラッドリー・クーパーエイミー・アダムス共演で天才詐欺師とFBI捜査官が手を組み挑んだ米国史に残る政治スキャンダルを映画化。
2014年1月31日(金)に公開され、興収3億円。
汚職政治家を捕まえるため、FBI捜査官が協力を依頼したのは”天才詐欺師”という嘘のような実話で、米上院議員と5人の下院議員が汚職で有罪となった米国史に残る政治スキャンダル”アブスキャム事件”を描く…
ジェレミー・レナーはニュージャージー市市長のカーマイン・ボリートを熱演。
実在の詐欺事件に絡む様々な人々の恋愛模様とややこしい人間関係をコミカルに、テンポよく見せてくれ、デヴィッド・O・ラッセル監督ならではの演出で楽しませてくれます。

「メッセージ」(原題 Arrival)

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督エイミー・アダムス共演で異星人とのコンタクトを描いたSFドラマ。
2017年5月19日(金)に公開され、興収6億円。
突如として地球上に降り立った巨大な球体型宇宙船。言語学者のルイーズは謎の知的生命体との意思疎通を図る…
ジェレミー・レナーは物理学者イアンを演じ、言語学者のルイーズとともに謎の知的生命体が人類に何を伝えようとしているのかを探る…
第89回アカデミー賞で音響編集賞を受賞。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の独特の斬新な映像で描かれる「言語」、「人類愛」など普遍的で深遠なテーマ。感動させられます。

「ウインド・リバー」(原題 Wind River)

「ボーダーライン」の脚本家のテイラー・シェリダンが監督エリザベス・オルセン共演でアメリカの闇を描いたクライム・サスペンス。
2018年7月27日(金)公開。
雪深いネイティブアメリカンの保留地”ウィンド・リバー”で孤高のハンターとFBIの新人女性捜査官が理不尽な殺人事件の真相に迫る…
第69回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」で監督賞を受賞。
保留地で頻発する女性たちの失踪や性犯罪被害にインスパイアされた信じがたい現状を告発。衝撃的なストーリー展開で炙り出したアメリカに渦巻く闇。

今後もさらなる活躍が期待される俳優の一人のジェレミー・レナー。出演作でどの作品が好きですか?



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