山本周五郎賞受賞の帚木蓬生の小説を平山秀幸監督が笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈で映画化した人間ドラマ「閉鎖病棟 それぞれの朝」、11月1日(金)公開。
長野県のとある精神科病院で起きた殺人事件をきっかけに、それぞれの過去を背負った患者たちの思いが交錯する…
長野県のとある精神科病院に入院するそれぞれの過去を背負った患者たち。死刑執行に失敗し生きながらえた梶木秀丸。幻聴が原因で暴れるようになり、妹夫婦から疎まれて強制入院させられた元サラリーマンのチュウさん。父親からのDVが原因で入院することになった女子高生の由紀。彼らは家族や世間から遠ざけられながらも、明るく生きようとしていたが、秀丸が院内で殺人事件を起こしてしまう…
山本周五郎賞受賞の精神科医の帚木蓬生の小説を「愛を乞うひと」の平山秀幸が監督・脚本を務めて映画化。
死刑囚だった梶木秀丸には笑福亭鶴瓶。
元サラリーマンのチュウさんには綾野剛、不登校のため通院する高校生の由紀には小松菜奈。
小林聡美、片岡礼子ほかが共演。
主題歌はKの「光るソラ蒼く」。
精神科病棟で紡ぎ出される、優しき人間たちのドラマ。