「午前十時の映画祭10 FINAL」、10月3日(木)まで「死と運命」として「砂の器」、「ベニスに死す」を上映。

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「午前十時の映画祭10 FINAL」、10月3日(木)まで「死と運命」として「砂の器」「ベニスに死す」を上映。

世界の名作を毎朝10時より上映する「午前十時の映画祭」。10回目という節目にしてファイナルとなる「午前十時の映画祭10 FINAL」。初上映作品11本とアンコール作品16本の合計27本をラインナップ。

「砂の器」
Group A: 9月6日(金)~9月19日(木)
Group B: 9月20日(金)~10月3日(木)
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松本清張の小説野村芳太郎監督丹波哲郎主演で映画化した人間の宿命を描いた社会派サスペンスの傑作。
1974年10月19日(土)に公開され、配収7億円。
迷官入りと思われた殺人事件を捜査する二人の刑事の執念と暗い過去を背負うがために殺人を犯してしまう天才音楽家の宿命を描く…
「宿命」のメロディが浮き彫りにする哀しくも美しい映像美。美しい四季折々の風景と共に人間の宿命とは何かを描いた松竹映画の代表作です。

「ベニスに死す」(原題 Morte A Venezia)
Group B: 9月6日(金)~9月19日(木)
Group A: 9月20日(金)~10月3日(木)

イタリアの巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督ダーク・ボガードビョルン・アンドルセン共演で壮麗な水の都ヴェニスを舞台に描いた愛と死の一大交響詩。
1971年10月23日(土)公開。
静養のためベニスを訪れた老作曲家アッシェンバッハは貴族の血を引く美少年の美しさの虜となるが、病に侵され、少年の姿を追ってベニスの街を彷徨い続ける…
グスタフ・マーラー作曲の交響曲第5番の第4楽章アダージェットがドラマを壮麗に彩ります。

詳しくは「午前十時の映画祭10 FINAL」公式サイトまで。



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