蜷川実花監督が小栗旬主演で小説「人間失格」の誕生秘話を描いたドラマ「人間失格 太宰治と3人の女たち」、9月13日(金)公開。
酒と女に溺れながらも圧倒的な魅力を持つ太宰治は2人の愛人と関係を持ちつつ、自殺未遂を繰り返すという型破りな生活を送っていたが、妻に支えられ、「人間に失格した男」をめぐる新作の執筆に取り掛かる…
天才作家の太宰治は、妻子がいながら作家志望の弟子の太田静子、夫を亡くした山崎富栄と愛人関係を持ち、さらに自殺未遂を繰り返すという型破りな生活を送っていた。そして太宰は、二人の愛人から子供がほしいと迫られる中、夫の才能を信じる妻の美知子(宮沢りえ)に支えられ、「人間に失格した男」をめぐる新作の執筆に取り掛かる…
「ヘルタースケルター」、「Diner ダイナー」の蜷川実花が監督、「紙の月」の早船歌江子が脚本を手がけ、小説「人間失格」の誕生秘話を描いたドラマ。
太宰治には小栗旬。
作家志望の弟子の太田静子には沢尻エリカ、夫を亡くした山崎富栄には二階堂ふみ、太宰治のの才能を信じる妻の美知子には宮沢りえ。
藤原竜也、高良健吾、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史ほかが共演。
主題歌は東京スカパラダイスオーケストラの「カナリヤ鳴く空 feat.チバユウスケ」。
世界で活躍する写真家であり映画監督の蜷川実花が、構想に7年を費やし、天才作家の太宰治のスキャンダラスな恋と人生を大胆に映画化。