樹木希林の最後の出演作となったドイツ映画「命みじかし、恋せよ乙女」、8月16日(金)から全国順次公開。

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2018年9月に他界した樹木希林が初めて出演した海外製作作品で最後の出演作となったドイツ映画「命みじかし、恋せよ乙女」(原題 Kirschbluten & Damonen)、8月16日(金)からTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開。

ドイツ出身のドーリス・デリエ監督が孤独なドイツ人男性と男の父親と親交のあった日本人女性が人生を取り戻すためにともに旅する姿を描く…

酒に溺れて仕事も妻子も失ったカールは、ドイツのミュンヘンで一人暮らしをしていた。孤独に苦しむ彼のもとに、ある日、ユウという日本人女性が訪れてくる。ユウは10年前に東京を訪れていたカールの父ルディと親交があり、ルディの墓と生前の家を見に来たと話す。カールは次第に彼女に惹かれていき、今度はユウの祖母に会うため日本へ向かう…

「フクシマ・モナムール」のドイツ人監督ドーリス・デリエが監督を手掛けたヒューマン・ドラマ。
仕事も妻子も失ったドイツ人のカールにはゴロ・オイラー。日本人のユウにはフィジカルシアターアーティストの入月絢
茅ヶ崎の老舗旅館「茅ヶ崎館」の女将には樹木希林。初めて出演した海外製作作品で最後の出演作。

人生を見失ったカールが日本で見つけた、驚きと悲哀と感動に満ちた真実。

「命みじかし、恋せよ乙女」公式サイト

「命みじかし、恋せよ乙女」公開劇場リスト



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