三田紀房のコミックを山崎貴監督が菅田将暉主演で映画化した数学で戦争を止めようとした男の物語「アルキメデスの大戦」、7月26日(金)公開。
1930年代の日本を舞台に海軍少将の山本五十六は天才数学者の櫂直を招き、戦艦大和の建造計画を食い止め、軍部の陰謀を暴こうと動く…
1930年代、対米開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は戦艦大和を建造し、日本の国威を世界に示すという計画を立てていた。その計画に反対する海軍少将の山本五十六は、帝国大学100年に1人の逸材、アルキメデスの再来と称される天才数学者の櫂直を引き入れる。櫂は数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる建造費の見積額に矛盾を発見。軍部の陰謀を暴こうと動き出す…
「週刊ヤングマガジン」連載の三田紀房のコミックを「永遠の0」の山崎貴が監督・脚本・VFXを担当して映画化した歴史ドラマ。
天才数学者の櫂直には菅田将暉。
海軍少将の山本五十六には舘ひろし。
浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯ほかが共演。
山崎監督が徹底的なリサーチと最新技術を駆使し、完全再現を目指した戦艦大和が初登場。数学で戦争を止めようとした男の物語。